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FX超絶初心者がジョルノ式を学ぶ。 16

退院して さあ仕事できるぞ!
って職場に復帰したはいいが
忙しくてまた病気になりそうな毎日です...


連投気味ですが、
今回はまたジョルノ式とは違う切り口で
トレードとメンタルについてワタシなりの考えを
またまた あたかも悟っているような内容の記事を書いてみます。
でも悟ってないよ
もしかしたらほんの少しでも誰かのためになるのかもしれないという事で。

あくまで個人的考えなので、失礼な部分も大袈裟な部分もご容赦ください。


自分を客観的に見てみる

メンタル大事って言葉の意味が理解できるまでには時間がかかるということ。

手法も型も決まってない人にメンタル大事って言っても
多分感覚的にしか理解は出来ず
理解しているように錯覚してしまうのではないかと。

界隈ではメンタルメンタルよく見かけますが(悪気はありません)
もう天上界にいる人からのメンタルって言葉を
凡人のワタシが見ても実際どのくらい
理解が出来るかという事。
分かっている人から分かっていない人に物事を伝えるというのは難しいという事です。
学校の先生や指導者ってとっても大変だという事です。

ワタシの経験上で申し訳ないですが、
自分なりのトレードを模索してる、
または学んでいる道の途中でメンタルを整えるって教えても
具体的になかなか完全理解するまでには至らない。
分かった気分になるだけ

それが本当に理解に至る時、腑に落ちる時

それは

自分の手法や型に対する信頼と自信
そして経験上の資金管理が理解できたというバックボーンがあってこそ悟るそういうものではないかと思うんですよね

ではどのような道筋をたどるとその境地に至るのか考えてみましょう。


メンタルが崩れる時ってどんな時?

メンタルが崩れる時を振り返ると
損切り額が大きすぎて負けた分を取り返す気持ちになった時などは
通常運転できないのが普通です。
もしくは値動きが自分の中のシナリオに沿った動きをしなかったとき
ポジポジしてしまったりする
つまり自分の心を値動きによって揺さぶられ、予想の許容範囲外に到達してしまった時、それによる焦りが原因なのではないかと思うのです。

メンタルが崩れる時というのはその損失や思いと違う値動きを許容できなくなった時

取り返したい一心で全てを賭ける気持ち
すごくわかるけど
それは自滅への旅の始まり
ワタシもそれによる自滅の道を何度も繰り返し辿りました。

デモでトレーニングする意味は
そういうメンタルを鍛えていく為にもなる と、思う…

そもそも手法の検証が不足してる状態ではメンタル云々はまだまだ先の事。
まず手法の理解と熟練度を上げる事


資金に対する損失許容額を受け入れる


デモで例えば10万入れたら2万は経費だからと、腹を括る

損切りが出たらそのトレードは負け
今回は危険だと判断して
一旦次のチャンスを探す。

この時点で大切なのはSLの場所が自分の型にとって正しく置かれていたのかを考えるくらいの余裕を持つ。
かつ、損切額が心の中の許容範囲であることが大事
このくらいは仕方ないと思える程度の金額。

10回から20回ほどトレードを繰り返したあとデモの資金がどのくらいなのか確認する


デモの資金が減るという事は手法やトレードの理解が足りない

と、悟る事。
損切りは経費だけど、損切りしすぎて資金が極端に減ってしまうことは別の話。
もっと精査の必要がある。

負けたデモの中から反省点を見つける事が出来たなら
次は同じミスをしないように
チャンスと思うところで見つけた反省点を声に出してみるとか。

こんな事を繰り返し行い、改善していく地味な作業

損切に対する恐怖心は熟練度によって小さくなるはず
メンタルが強くなるというのはそういう経験が必要だという事

負けたトレードこそ得るものが大きいという事を完全に理解していないと
メンタルが崩れるのは普通の精神だということです。

損切りは必要経費なのだということを
熟練度によってようやく理解していく。

トレードでいきなり勝ち続けられることはごく稀なことだと思います。
少しづつ負けにくくなっていくだけ

つまり負け方が上手になる事でメンタルが崩れにくい体質(トレード)になる

そのように思うのです。

続く。

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