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ドキドキシティーボーイズ太郎の時々日記

さて、初めまして。ドキドキシティーボーイズの近藤太郎と申します。ドキドキシティーボーイズを知らない方にまず自己紹介をしたいと思います。

「ドキドキシティーボーイズ」とは左・菊地風起人(フッキー)と右・近藤太郎(タロウ)による音楽ユニットです。音楽ユニットと言ってもライブハウスで日々活動するとかそういう事はしていません。では何をしているかと言われると困ってしまいますがドキドキシティーボーイズのオリジナル曲は沢山あります。これは殆ど菊地くんが曲作りから作詞まで行っています。僕はというと特に何もやっていません。一応振り付け担当という事になっています。そして知り合いにライブやってよ〜と頼まれたらやるスタイルなので頼まれる事がないと殆ど活動はしません。

そんなユニット・ドキドキシティーボーイズの近藤がブログをやる事にしました。今日は親友・相方の菊地くんの事を少しだけお話ししたいと思います。彼は北海道出身です。特に見た目から分かるとかそういう事はありませんが仲良くなって話していくと出身地の話になって「北海道出身なんですよ」と言われるとなんとなく「そうなんだ〜」と思うような雰囲気は纏っています。話し相手が北海道出身だったり東京からかなり遠い地方出身だと彼のテンションも少し上がっているように思います。僕は神奈川県出身なのですが菊地くんにとってのとっかかりといえば茅ヶ崎のサザンビーチがあることぐらいでしょうか。彼はサザンオールスターズの大ファンなのです。なので茅ヶ崎は聖地なのでしょう。大学1年生の時にサザンオールスターズのライブチケットが当たって見に行っていました。後日「もうサザンオールスターズのファンは終わった感じがしたよ。十分に満足した。」というような事を言っていました。それはサザンに幻滅したとかそういう意味ではなく本当に満足し彼の中で桑田が「もうお前さんは次行きなよ」と言ったのだと思います。そうして彼は18歳という若さで少年時代から好きだったというファンを辞めたのでした。そういえば横須賀も好きでした。東京に住んでいながら横須賀に行くなら泊まりがけで行きたいというほどの横須賀好きです。矢沢永吉のファンなのです。矢沢の出身は横須賀ではないですがスーパースターが若かりし頃、働きながらライブをし、のし上がって行ったのが多分横須賀なのです。矢沢永吉著「成りあがり」は彼のバイブルでもあり、よく話をしてくれます。

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菊地くんからその「成りあがり」を貸してもらったのですが、僕はその時悩んでいた友人に「これ読むと良いらしいよ」と又貸ししてしまい、1年以上たった今でも返していませんがきっとその事も話すと「ああ、良いよいいよ」と許してくれます。そんな心の広い菊地くんです。


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