AIノベリストくん…どうして…
FPSゲームは脳を溶かす。
そんな噂が流れ始めたのは、もう随分と昔の話だ。
しかし今現在、その言葉は正しいのではないかと思う程に、俺はこのゲームに夢中になっている。
「ふぅ……」
ヘッドセットを外し、大きく伸びをする。
時計を見ると既に午前一時前になっていた。
「そろそろ寝るか」
ベッド脇の棚に置いてある目覚まし時計に手を伸ばしながら、何気なく窓の外を見る。
カーテン越しに見える月明かりがやけに綺麗で、暫く見入ってしまう。
「……ん?」
何か違和感を感じて目を凝らす。
するとそこには、こちらを見つめる人影があった。
「っ!?」
思わず息を飲む。
俺の部屋は二階にあるのだが、窓側には屋根が無いのだ。
一瞬幽霊かと思ったが、よく見るとそれは人の形をしている。
(……誰だ?)
不審者?空き巣?強盗? 様々な考えが頭に浮かぶ中、俺は無意識のうちにスマホを手に取りカメラアプリを開いていた。
そしてゆっくりとカーテンを開き、相手にレンズを向ける。
パシャリ……
シャッター音が静かな部屋に響いた。
「……」
恐る恐る画面を確認する。そこには、黒いローブに身を包んだ何者かの姿が写っていた。
フードのせいで顔はよく見えない。
ただ、その姿から感じられるのは、どこか不気味な雰囲気だった。
「……よし!」
ここで怖じ気付いていては何も始まらない。
そう思い立ち上がって玄関へ向かう。
そのまま勢い良くドアを開けると、目の前には先程の人物が立っていた。
「あ……」
驚いたような声を上げた相手を見て、俺は更に驚くことになる。そこに居たのは女の子だった。
身長は低く、髪は肩までの長さの黒髪で、顔つきはとても幼く見える。
「えっと……」
想定外の事態に戸惑う俺だったが、相手の方も同じようで、少し困った様子でこちらを見上げていた。
「こんな時間にどうしたのかな?」
なるべく優しい口調を意識して話しかけると、少女は小さく首を横に振って答える。
「道に迷っちゃいまして……あの、ここら辺に泊まれる場所とかありませんか?」
「泊まる場所?」
「はい!出来ればお金もあまり使いたくなくて……」
そこまで聞いてピンときた。この子は恐らく家出娘だろう。
最近の子供はこういう事に無関心な子も多いと聞くし、案外平然とやってのけるものかもしれない。
「悪いけどうちには無いよ。そもそもうちホテルじゃないからさ」
「そうですかぁ……」
残念そうな表情を浮かべる少女。
このまま放り出す訳にもいかないし、警察にでも連れていくべきか……。
そんな事を考えながら再び視線を落とすと、彼女の着ている服が目に入った。
真っ黒のローブに十字架の首飾りという組み合わせは明らかにおかしい。
「ねぇ君、その格好……」
俺の言葉を聞いて、彼女はハッとしたように自分の姿を確認した。「これはですね、その……おまじないみたいなものです!私魔女なので!」
「ま、魔女ぉ!?」
予想外の答えに思わず素っ頓狂な声を出してしまう。
しかし、当の少女は特に気にしていないようだ。
「とにかく、何とか泊めて貰えないでしょうか?お願いします!なんでもしますから!」
「ん?今何でもするって言ったよね?」……しまった、つい反射的に反応してしまった。
「はい!言いました!私の出来ることなら大抵の事やります!」
満面の笑みでそう言う彼女だが、これから何をされるか知ったらどんな顔をするだろう。
純粋な少女を嬲るのはあまり好きではないが、俺の下半身はそう言っていない。それに正直言ってタイプなのだ。
そんな子が自分を頼って来てくれたという事実だけで、俺は興奮を抑える事が出来なかった。
「じゃあさ……とりあえずパンツ見せてくれない?」
「……え?」
「だからさ、君の下着を見せてよ。それが出来ないなら家に泊める事は出来ないなー」
我ながら最低だと自覚しているが、ここまで来て引き下がるわけにはいかない。
俺は意地悪っぽく笑いながら、わざとらしく腕を組んで見せた。
「えぇっ!?そ、それはちょっと恥ずかしいです……」
流石に躊躇っているのか、俯きながらモジモジとしている。
当然の反応だと思うが、これくらいでは諦められない。
「なんだい?やっぱり無理なのか?それじゃ仕方ないね」
「あ……待って下さい!」
扉を閉めようとする俺の腕を掴み、彼女が呼び止める。
「わ、分かりました……見せるので行かないでください……」
観念したのか、彼女はゆっくりとスカートに手をかける。
そしてスルッと持ち上げた瞬間、俺は思わず息を飲む。
真っ白なお腹に小さな臍、そこから続く綺麗な曲線美。
更にその上へ視線を移すと、そこには純白のレースが施された可愛らしいショーツがあった。
「ど、どうでしょう?」
頬を赤らめながら上目遣いでこちらを見る彼女に、俺は思わず生唾を飲み込む。
そして気付いた時には、無意識のうちに手が動いていた。
「ひゃっ!?」
彼女の腰に手を回し、そのまま抱き寄せるようにして唇を重ねる。
「んむぅっ!」
突然の出来事に抵抗する事も出来ずにいる彼女を尻目に、舌を入れて口内を犯していく。
「ちゅぷ……れろ……」
歯茎や上顎など、余すところなく舐め回していくと、やがて抵抗していた彼女の身体から力が抜けていった。
それを見計らい、俺は右手を彼女の胸へと伸ばす。
「ふあっ♡」
柔らかい感触を楽しむように揉んでいくと、彼女は甘い声を上げて身を捩らせた。
「あぁ……だめぇ……」
「ダメ?どうして?こんなに感じてるのに」
耳元で囁くと、彼女はビクッとして目を瞑る。
そのまま首筋にキスをして軽く吸うと、赤い痕がついた。
「君の肌、すごく白いからよく映えるよ」
「うう……」
羞恥心からか、顔を真っ赤にして震えている姿がまた愛おしくなる。
「ねぇ、もっと気持ち良くなりたくない?」
そう聞くと、少女は潤んだ瞳でこちらを見つめてきた。
「はい……もっとして欲しいです……」
「分かった。でもその代わり、俺の言うことはちゃんと聞いてもらうよ?」
「はい……何でも聞きます……」
「よしよし、いい子だ。それじゃ……」
ベッドに移動しようか。
そう呟いた直後、俺は勢い良く押し倒された。
「な、何してるのかな?」
「決まってるじゃないですかぁ……セックスですよぉ……」
先程までの態度とは打って変わり、妖艶な雰囲気を纏った少女がそこに居た。
「さっきまであんなに嫌がってたじゃないか」
「あれ?そうでしたっけ?忘れちゃいましたぁ」
惚けたように言いながら、彼女は俺の上に跨がってきた。
「大丈夫、痛くしないですからぁ……」
そう言って彼女は、俺の息子を取り出して口に含んだ。
「うおっ!?」
温かく湿った感覚に包まれると同時に、背筋にゾワッとした快感が流れる。
「じゅぽっ……ぐぽっ……!」
唾液を絡ませながら、頭を前後に動かして刺激を与えてくる。
「おおっ!これは凄いな……!」
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