沼らせ経験者が明かす「セフレ関係」から抜け出す一番の近道
どうも、どかたちゃんです!
前回の記事では、男性心理を知ることで「追われる女」を目指すための3つのポイントをお話ししました。まだ読んでいない方は、そちらを先にご覧いただけると、今回の内容がより理解しやすくなるかと思います。
今回は、いよいよセフレ状態からどう抜け出すか? にフォーカスします。過去の私のように、「恋人同士ってはっきり言えないけど、体の関係だけはある」という曖昧な状況に陥っている方も少なくないはず。ここから本命として扱われるには、一体どうすればいいのか? さっそく見ていきましょう。
■ なぜセフレ関係から抜け出せないのか?
まず、セフレ関係に悩んでいる女性が“なかなか抜け出せない”主な理由を挙げてみます。
1. 相手に“本命がいる”とわかっていても離れられない
• 「いつか自分が本命になれるかも…」と期待してしまう。
2. 体の関係があることで愛情を感じ、必要とされていると錯覚しやすい
• 都合よく使われていると頭では分かっても、寂しさに勝てない。
3. 相手からのLINEや誘いにすぐ飛んでいってしまう
• 「会えないと不安」「嫌われたくない」という思いが強い。
こうなると、男性側に「都合のいい関係」と思われがち。そして一度そう位置づけられると、なかなか本命に昇格しづらいのが現実です。
■ 男性心理を踏まえると「セフレから抜け出す」道が見える
前回の記事でも触れましたが、男性には以下のような行動原理・心理があります。
• プライド:認められると嬉しい、頼られるとやる気が出る
• 安心感:忙しいときほど「面倒じゃない相手」を好む
• 追う楽しさ:最初から手に入りきっていると本気になりにくい
この心理を上手く利用して、セフレ状態から“もっと大切にされる存在”にシフトさせることは可能です。ポイントは**「余白を作る」「自分を犠牲にしない」「本音をぶつける」**の3ステップ。
1) “追わせる”ための余白を作る
セフレ関係に陥る女性の多くは、
• 「彼に呼ばれたらすぐ飛んでいく」
• 「連絡が来たら秒で返信」
• 「ちょっとのわがままも我慢して受け入れる」
など、相手の都合を最優先にしがち。でも男性視点で見ると、「いつでも手に入る女」に対して本気モードを発動させることは少ないんですよね。
余白を作る実践例
• 予定がある日は断る
「ごめん、今日は友達と約束があって…」
• LINEの返信を少し遅らせる
「すぐ返事するのが当たり前」から脱却し、相手を軽く待たせる。
これだけで「あれ? いつも来てくれるのにどうしたんだろう?」と男性の興味や不安を引き出し、追う楽しさを生じさせる余地が生まれます。
2) “自分を犠牲にしない”姿勢を貫く
セフレ沼で苦しむ女性は、つい“相手を優先するあまりに自分を犠牲にしてしまう”ケースが多いです。私も以前は「合計300万円課金」とか「彼氏のためなら自分の予定は全部潰す」みたいなことをしていましたが、それで男性心理が「大事にしなきゃ」と動くかというと、むしろ逆。都合のいい女に留まるリスクが高まるんですよね。
• 仕事や趣味、友達との時間をちゃんと持つ
• 自分の楽しみや目標を優先する
• お金や時間を投資する相手を選別する
こうした姿勢こそ、男性に「大切にしないと失いそうだな」と思わせる鍵になります。
3) “本音をぶつける” → 逃げるようならそれまで…?
ここが今回、少し踏み込みたいポイント。本来なら「本気になれないならサヨナラ!」と割り切ればいいのですが、そんなに簡単に諦められないのが人間の弱いところですよね。「私も心のどこかで相手を愛してるから、すっぱり切れない…」というのはごく自然な気持ちです。
それでも本音を伝えることが大事
• 「私、あなたとちゃんと付き合いたい。曖昧な関係はもう辛い…」
• 「セフレって形じゃなくて、本命として向き合いたいんだ」
たとえ、ここで相手が逃げる可能性があるとしても、“何も言わないまま”では関係が変わりません。あなたの本音を伝えることは、その先の行動を男性に迫るきっかけになるんです。
本音を言ってもなお、すぐ離れられない場合は?
「言ったけど変わらない」「それでも離れられない…」というときは、焦って「もういい!」と切り捨てなくてもOK。
あなたが本音をぶつけることで、相手は少なからず“自分の責任”を意識します。
一気に変わらなくても、少しずつ意識させるのが狙いです。
• 次に呼ばれたとき「あれ、前に言ったの覚えてる?」とチラッと話題に出す
• 何度か伝えるうちに男性が「そろそろ本気で向き合わないとまずいかも」と考え始める
いきなり結果を求めず、相手に考えさせる余地を与えるというアプローチもあります。
もちろん、相手が全く取り合わないなら“それまでの存在”という見切りのタイミングもいつか来るかもしれませんが、「もっと時間をかけて関係を変えたい」という方は、本音を伝えたうえで粘り強く“変化の兆し”を観察するのもアリです。
■ 具体的ステップ:セフレから本命へ昇格するプラン
1. 2週間〜1ヶ月、連絡や誘いを減らすor少し断る
• 「余白」をつくって相手の気持ちに変化が生まれるかチェック。
2. 自分の予定を楽しみ、SNSなどでチラ見せ
• 仕事や趣味を満喫する様子を軽く発信。彼に「最近あの子、楽しそう。俺いなくても平気なのかな?」と思わせる。
3. 段階的に本音をぶつけ、彼の反応を観察
• 「実は私、ちゃんと付き合うのが理想なんだ」「本音を言うと、曖昧なのが苦しい…」
• すぐ逃げられるのが怖いなら、一気に結論を迫らなくてOK。「まずは私の気持ちを知っておいてほしい」と言うだけでも充分変化の種になる。
4. 彼がどう動くかで、次の行動を決める
• もし「わかった、考えるよ」と前向きなら少し様子を見る。
• はぐらかされたり、逆にキレられる場合は「やっぱり今はタイミングじゃないかも…」と距離を置く。
■ 一番の近道は「意識改革」×「本気アクション」
セフレ状態から本命へ駆け上がるには、今の関係をどうにか変えたいという意識と、具体的な行動がセットで必要です。ポイントは以下のとおり。
• 追わせる“余白”を作る
• 自分を犠牲にせず、自分軸を優先する
• 本音をぶつけ、相手に考えさせる
「もし逃げられたらどうしよう…」「私が強気に出るなんて無理」と思うかもしれません。しかし、あなたが何もしない限り、現状は変わらないまま。少しずつテクニックを使って関係を揺さぶり、相手に“真剣に考えさせる”のが大事です。
■ まとめ:セフレから抜け出す最短ルート
1. 余白をつくって相手の“追う本能”を刺激
• すぐ飛んでいかない、すぐ返信しない → 男性を「どうしたんだ?」と焦らせる。
2. 自分の予定・大切なものを優先して犠牲にしない
• あなたが楽しんでいる姿に、男性が「手放したくない」と感じる瞬間が生まれる。
3. 本音をぶつける(ただし、関係を切り捨てるかはあなた次第)
• 勢いで「別れる!」ではなく、まずは「本当はこう思ってるんだ」と伝えて、相手の対応を観察。
• 一度で変わらないなら、複数回にわたって伝えつつ、少しずつ行動をシフト。
そう簡単に諦められない気持ちを抱えている方にとって、“本音をぶつける”のは恐怖や不安をともなうもの。それでも、あなたが本気で「本命になりたい!」と願うなら、どこかで相手にあなたの想いを突きつけるステップが必要になります。
それでもすぐに離れる覚悟ができないなら、焦らず何度かチャレンジしてみるのもOKですよ。1回ですんなり変わる相手もいれば、じわじわ追い詰められて初めて向き合う男性もいるかもしれません。
さらに深く学びたい方へ
次回の記事では、より具体的なLINEでのやりとりや、デート時にどう“沼らせ”のスイッチを押すかなど、実践的なコミュニケーションのヒントをお伝えする予定です。「ずるずる関係を終わらせたい」「本命扱いされたい」と願う方は、ぜひ引き続きチェックしてみてくださいね。
あなたが「諦めきれない恋」でも、その状況にちょっとずつ変化を与えられるよう、私も応援しています!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。