香港と深セン市のドジっ子看板(外国にはドジっ子看板はありますか?)
「外国にドジっ子看板はありますか?」
よく聞かれる質問のひとつです。
この質問は回答に窮します。海外は台湾にしか行ったことがなく、僕はこの回答を持ち合わせていません。
最近はGoogleでほとんどのことがわかる世の中ですが、英語でどのような言葉を打ち込めば、Google画像検索で海外のドジっ子看板が引っかかってくるかわかりません。(わかる方、情報をお待ちしています!)
そういった現況で、外国によく行く方に、「もし、外国でドジっ子看板を見つけたら教えてもらえませんか?」とお願いをしています。情報提供があった看板を紹介します!
香港のドジっ子看板
なんと香港のドジっ子は実写…! (厳密にはドジっ子ではなくて、ドジな大人ですが…)
「エスカレーターは手すりを握って、走るのはダメですよ」と書いているのでしょうか?
おそらくエスカレーターで何らかのドジをして転け、散らばる野菜。
日本では実写看板を一枚も見たことありません。
他の香港での看板を見てみないと断言はできませんが、香港ではイラスト看板よりも、実写看板のほうがメジャーなのかもしれません。
登場している女性は北陽の虻川さんを感じます。この方がタレントなのか、素人の方なのかも気になるところです。情報をお待ちしています!
深セン市のドジっ子
「未来都市」「アジアのシリコンバレー」「世界最先端都市」との形容が付く深セン市だけあり、電気に対してのドジっ子。
電気のドジっ子は家電の説明書には存在していそうなものの、街頭ビジョンのような「外」での紹介は日本では見たことがありません。おそらく、このような深セン市では電気に関する事故が多いのでしょう。
なおかつ、茶髪系は今風のドジっ子という感じがします。さらに、こんな服の柄は見たことありません。一見、ボーダーのように見えるが、ボーダーではありません。
言葉をGoogle翻訳すると、「電気の安全性は、家族が誤って切断されないように注意する必要があります」とのこと。
さらに動画によるドジっ子も提供いただきました。
緑色の悪者(狼?)がドライヤーなどの電力の使用量が多い機器を使い、羊が注意しつつも、悪者が機器の使用を止めず、コンセントにどんどん機械を追加すると、電力過多で家が爆発。ところが、羊はちゃっかりパラシュートで脱出……という内容。
無傷な羊がすごい。爆発に巻き込まれなかったんでしょうか? 巻き込まれなかったとしたら、どうやって空に飛んだ……? いや、動画を見直してみたんですが、明らかに爆発に巻き込まれているでしょ……
やはりこちらも電気に関するドジっ子。日本で多いドジっ子は「飛び出し」に関するドジっ子です。これは車による子供の犠牲者が多いことによるもの。深セン市は飛び出しのドジっ子よりも、電気のドジっ子のほうが多いかもしれません。これは深セン市が電気に関する事故が多いことが背景にあると思われます。
とださんからのコメントによると、「中国のドジっ子は映像化されてるのが多いかも」とのこと。最近は日本のネットでも動画化が多くなっています。もしかすると、日本のドジっ子看板もいずれ、動画に進化していくのかもしれません。
外国のドジっ子看板情報募集!
外国でのドジっ子看板の情報は極端に少なくなっています。本ブログを観た方からの発見情報をお待ちしております。もちろん、その他のドジっ子看板の情報も随時お待ちしております!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?