スキマスイッチを聴いて思う事
昨夜、早くも今年初めての、というか久しぶりに母親と喧嘩をしました。
仲がいい程喧嘩するのか、逆にそうでないのかはわかりませんが、私はまだ母親の有り難みを母親が骨折しても解らない、浅はか人間の様です。
前置きはさておき、本題に入りたいと思います。
私が一番文才があると思うアーティストは。
スキマスイッチさんです。
「ボクノート」「ガラナ」「さいごのひ」「奏(かなで)」などなど沢山の名曲をスキマさんは産み出していますが、中でも詩が一番好きなのが。
「星のうつわ」です。
特に共感する所を抜粋すると。
「生きていく事、それはきっと
一つずつ手離していくこと
最後の一つを失う時
そばにいて涙をくれる人がいる
それで嬉しい」
スキマスイッチ /星のうつわ
ここを聴いていつも思う事があります。
「私が命を失う時に、一人でも悲しんでくれる人はいるのかな。
悲しむに値する自分になって命を果たせるのかな。」
鬼滅の刃の煉獄杏寿郎、コロナで命を失った志村けんさん、私の大好きな人は、涙を流され、惜しまれて生命を全うしました。
なぜなら、家族や仲間に思いやりの心を持ちながら生きていたからだと思います。
私は…どないやろ。
思い返してみると、自分一人の事もロクに出来ていないと自分で感じています。
今年、49歳。ホンマに結構な歳です。
自分の事くらいは病気のせいにせず、こなせるようにならないと、自分の親ぐらいは大切にしないと。
「早く死ねw」と思われるかも知れません。
まだ今年始まったばかりなのに、陰気臭い話ですみませんm(__)m
ここにきて下さって、最後までこんな暗い話に付き合ってくださってありがとうございます。
心身共にご自愛ください。
今から美容院。新年、心をリフレッシュして、こんな自分の気持ちを新たにしてきます!