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ドイツの香辛料事情「パンプキン・スパイス・ラテ」
ドイツのど田舎スーパーでも豊富な品揃え
我が家が旅行先で必ず行くところ。
それは、スーパー。
わたしはもちろん、ダンナも子供たちも旅先のスーパー巡りが大好きだ。
ドイツに旅行に来た際は、ぜひスーパー巡りをしてほしい。
そして、香辛料コーナーをのぞいてほしい。
なぜなら、なかなかの品揃えなのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1736020170-3t972aonqm14zADCbvBpjSQJ.jpg?width=1200)
観光地のスーパーは品揃え、悪い、かもしれない。
わたしはこの香辛料コーナーが好きだ。
15分は眺めていられる。
手に取りラベルを読み、どう使うのか、アレンジできるか、いろいろ考えるのが好きだ。
特に限定品が大好きだ。
期間限定に、弱い。
そんな期間限定の商品を、発見。
それは
「パンプキン・スパイス・ラテ」。
パンプキン・スパイス・ラテとの出会い
出会いはバイト先のパン屋だった。
バイト先のパン屋のキッチンに開封済みの「パンプキン・スパイス・ラテ」が無造作に置かれていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1736020494-frKTeVkasZ3Dpcb2vSBwNq98.jpg?width=1200)
パッケージを見て直感的に
「これ、美味しいやつじゃない?」
と思った。
わたしの直感は、食品に関しては結構当たる。
パン屋の女将に「これ、どうしたの?」と聞くと、女将の娘が買ってきたそうだ。
ちょっと飲んでみたい、と言ってみたら、「いいよ~」と女将の返答。
聞いてみるもんだ。
牛乳をレンジで温め、パンプキン・スパイス・ラテのパウダーをちょっと入れる。
ミルクフォーマーで泡立ている。
温かいうちに一口。
うん、いける味。
これは、ラテにして飲んでみたい。
買いにいかなくては。
バイト後にスーパー直行するが…
バイト後に、女将の娘さんが購入したスーパーに直行する。
が、
ない。
ないと、なおさら欲しくなる。
スーパーを3件はしごするが…
ない。
売っていない。
そんなときは
「アマゾン」様様である。
プライムで翌日、いや、24時間以内に到着。
東京よりももしかしたら早いのではないか、と思った。
やったー!と喜んだ後、ふと気づく。
あーあ、今年の運、ここで使っちゃってる、わたし?
パンプキン・スパイス・ラテの作り方
作り方はきちんと読むタイプ。
今回は、左の商品を試した。
袋の記載通り、200㎖の温めた牛乳に小さじ1を入れてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1736021279-90ukconz5UZNeYlTWhIR1CBq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1736020824-x2Kcrb4XvTdRtnz8LB7SZIkD.jpg?width=1200)
一口飲んで
おお、ショウガがきいている!
ピリッとして、でもちょっとだけ甘くて、いい。
わたしはジンジャーエールは辛口派だ。
パンプキン・スパイス・ラテ、のスパイス部分がちゃんときいてる。
ただ…
うまくパウダーがきちんと溶けなかった。
次回はちょっと工夫が必要だ。
明日の朝は、エスプレッソとで本物のパンプキン・スパイス・ラテを作ろう。
くら~い、なが~い、さむ~い、ドイツの冬を越すための楽しみを探す毎日は続く。