別居42日目。(話合い③)毒前編。
嫁が痺れを切らして、電話で駐車場に毒親を召喚しました。※以下、毒父(DT)・毒母(DH)。DKとDHが血相を変えて僕に詰め寄り、嫁子供を乗せた車をとても丁寧な誘導で退場させました。
DT:もう帰ってもらえんかな、どうして会いに来た、
もう話することはない、調停の場で話をする
DH:もうやり直す気はない、何回も同じことを繰り返してるから
●真剣に向き合います
DH:無理!
DT:何回我々が間に入った
DH:合わんのだって性格が、いろんな価値観が、本当にそう理解して
DT:あなたもまだ若いのだから、自分に合う子とやり直したほうが良い
DH:価値観が違いすぎる
DT:親まで出てきて、こんな話合いするの僕が知るだけでこれで3回目だよ
籍入れて何年経つの
DH:弁護士入れて話進めてるから、もう諦めて。
私らに言わされてると思っているかもしれんけど本人の意思だから。
だって別居してから4日程連絡してこんのもアレだし、
もうアパート引渡し進めてるのにビックリしたわ。
1年、2年ぐらいかけて待ってる気持ちでないってことは
子供が欲しいだけでしょ。そういう風にしか考えられん。
自分の価値観と同じ人とやり直した方が良い。
ウチらも仕事があるから、これで引き取って。
●引けません
DT:好きなだけこの駐車場にいても良いけど、早く帰ったほうがいいよ。
なぜそんなに執着するのか。
DH:やり直すって言っても本人がその気無いのに絶対無理。
DT:なんでこんなことになるまで話し合いをしなかったのか。
DH:言いなりになる子ではないウチの子は。
自分のアレしたい、コレしたいがいっぱいある子だから、
あなたの思い描く家庭は絶対作れんから。とにかく価値観が違いすぎ。
浪費家だからウチの子は。お金貯めるより使う方の子だから。
ほんと苦労している。マツエクやネイルを店に行かず自分でするなんて
可哀想すぎる。嫁妹は毎月サロンに通ってやっているのに。
そういう生活をずっとしてきたのに、
なんでそこまで我慢して生活をしないといけないのか。
DT:なんでそこまでやり直したいのか。
DH:子供でしょ。
DT:それはきちんとケリがついた後に会えばいい。父親なのだから。
これからそういう話をする場を設けるから。
DH:中立の立場らしいから、ウチらの要望が伝わらなくて
不成立になることもあるらしいよ。そうなったら裁判するけど。
この前、3人で会ってたでしょ。あの時やり直すって言ったのは
本人がバツ2になりなくないのと子供の父親を失くすのが可哀想だと
思ったらしい。けど、そんなこと言ってる場合じゃないことが
日が経つにつれて冷静になってわかってきたらしい。
私たちがどうするの?やり直すの?て聞いても本人は嫌って言うよ。
無理だと思うよ。
普段冷たくて、時々優しくされたらいいかなと思ってしまう。
DVと同じ。普段素気なくて話し合いもせずに時々優しくして。
うちの子はギャンギャンもの言うから嫌になる気持ちもわかるけど。
それを分かり合えないのがそもそもダメだと思う。
もうすぐあなたのところに調停の書類が届くから。
調停でお互いの気持ちを調停委員を交えて話を聞いてもらいなさい。
完全に第三者だから、どっちがいい悪いもないはず。
ウチの子は1人で子供を育てていくと言ってた。
DT:だからって会わせないわけじゃないから。
DH:だから早くケリつけないと。いい加減な状態では会わせられない。
DV気質があるのに簡単に合わせるなと弁護士に言われている。
DT:調停で子供の面会についても決まるだろう。
あんたがウチの子をそういう風に仕向けたから。
DH:心療内科なんか通う子じゃなかったのに。
薬飲めば楽になる気がするとまで言っていた。
中学でイジメにあった時に呼び出されて、
1人で文句言いに行ったぐらいだから。
あなたの両親にもウチの子が興奮したら話にならないと言われた。
確かに最初からそういう子だったかもしれないが、治らんよアレは。
生まれ持った気性やから。子供が欲しいだけでしょ?
あなたはまだ若いから子供作れる。
ウチの子にとって子供は宝なの。
DT:もうすぐ書類が届くから転送届とか手続きしないと、
書類届くの遅くなるよ。
DH:そうすると子供に会えるのどんどん遅くなるよ。
DT:とりあえずそういうことだから。我々も忙しいから失礼する。
話を聞くことに徹しました。今は反論して揉めても良い方向には行かないと思ったからです。それにしても気分悪かったです。本当はもっと言いたい放題で話を整理するために簡潔に書きました。調停の説明を丁寧にしてくれました。何回も何回も。
気に入らないのが、全て嫁本人の意思であり、親は関与しててないと言わんばかりの口振りなうえに、完全に俺の子供を自分達の所有物扱いのようでした。
ひとまず一旦引いて、3時間ほど気持ちを落ち着かせて次は嫁自宅へ向かいました。