(応用編)夏雲システムで選句方法を「フォーマット」にしてみよう!ver.1.02
夏雲システムには大変お世話になっていて足を向けて眠れないのですが、投句数や参加者が多い時、さらにその両方の状態が長期に続いたとき、システムがどうしても重くなります。今回は選句において「フォーマット」を選ぶことによって、参加者にとってもサーバーにとっても(技術的に)楽ちんになることを知ってほしく執筆しています。初心者には対応していないのでご了承ください。
テスト句会にて解説します。
まず選句画面の右上にある「表示設定」をクリックしてください。
↑このような画面になるので「その他の高度な設定」にて「フォーマット」を選択して、「更新して戻る」をクリックしてください。
↑あとはどんどん選びたい句を特選、並選など問わずまとめてをクリックしていきましょう。クリックした句は青の四角で表示されます。
選んだ句は↑のように列挙されるので、句会ごとに設定されている特選、並選などの記号や頭文字(◎、◯、天、特…など)に基づいて評価を決めていきましょう。
↑無事選んだらそのまま選評を書いても良いのですが、あとでまとめて書けますので、評価の記号の横に一文字なにか打っておきましょう(必須)
わたしは「、」を便宜上打っています。全角スペースでも大丈夫です(2024/8/27確認済み)
あとは「送信」でOKです。
↑するとこのように選句が完了しました。
選評を書きたいときは、当該句の鉛筆印をクリックしてください(これも数句まとめてできます)
↑このように各句の選評を書いていき、終わったら「送信」してください。
↑以上で選句と選評がスムーズに終わりました。デフォルトの設定より、慣れれば楽かつタイムパフォーマンスが高いです。特に大人数・出句多めの句会では夏雲システムへの負荷も少なくなり、サーバーにもやさしいはず。是非お試しくださいね。