
融資・投資・消費 #SUNABACO BootCamp
2023/6/3(土)SUNABACO八代Boot Campへ参加。
こちらの記事はタイトルの3ワードで感じたことをまとめてみたいと思います。
前段が少々長くなりますので飛ばしていただいて🆗です。
心構えと道中、仮初の安心感

台風2号で各地に被害が出ている中、前日から福岡は奇跡的な晴れ☀️
すみません。昼過ぎには雨止めときますので。
— ドイ (@doindoin2022) June 2, 2023
前日の雨をスッと止めとく
有言実行である(天気予想通り)

当日午前中は娘の運動会の応援へ。
全国的にも午前中で終わってしまう運動会が主流なのだそうで、古来の方法と運動会くらいしか存在を示せなかった僕としてはお昼のお弁当がないだけでも寂しい。
種目も当然減っており、陸上競技のようなやつはごっそり無くなってる気がしますね。
娘の活躍を撮ったあと、準備をして八代へGo!

2時間かかって到着。
本日はDAY1への参加です。

全部を吸収しようとノープランで行くと僕なんかは消化不良を起こしそう。
なのでメインは交流会だと決めていました。
僕がいる会社は大きい
大きいからこそ小さくまとまっており、その中だけで世界が完結している錯覚がある。
とても悪く言うのであれば、
まるで鎖国をしているような。
会社の中にしか無い価値観で、
会社の中だけの評価を追う部分はどの会社にもあると思う。
それで足りてしまう。
転職前は、
リソースも情報も何もかもが足りなかったから自然と外を見るし取りに行く(若かったし)
大きな会社にいると仮初の安心感が襲う。
だから、会いにいく。
別の世界を垣間見る必要があります。
そういう【場】を提供してくださってるのがSUNABACOさんだ。
会いにいくと言うのは想いと言葉を届けにいくと言う事。

先日、家族で八代を訪れた際に休業日であるにもかかわらず、代表のなかまこさんとCARINさんが駆けつけて来てくれ見学をさせていただいた。
その心遣いに妻もビックラこいていましたが、何より三女にSUNABACO八代を見せることが出来たのは感謝の極みです。
手作りのものだけど、三女からのお礼としてプレートをお渡しした。
CARINさんからは暖かいお言葉を頂戴したので、それを三女にまた伝える事でコンプリートする。
何かお礼をと動き出した娘は画像のプレートをアイロンビーズで作成した。
SUNABACOのアイコンとかステッカーを見せてはあげたけど、なんかオリジナルにしたかったのか、SUNABA"co"になってるのが彼女のこだわり。
何か意図があるかはわからないけれど、
彼女は『🤭』とだけ。
Coに注目したところを勝手に褒めたい
コワーキングスペースとかよく聞くでしょ。
「Co(ともに)」
という意味。
三女はこんな言葉は知らないけども、
CARINさんとの会話や八代体験をインプットした三女関数が導き出したアウトプットが
【SUNABAco】
だったのなら、僕ら夫婦の結婚記念日を八代で過ごしたのは正解だったと思う。妻も三女の反応を面白がっていた。
融資の章
猫山課長さんによる、創業時に銀行から融資を受けるためのプレゼン資料作り講座
ようやくお会い出来たのである(それは後ほど)
銀行担当者には決済権はないが、
担当者を突破できなければ一円たりとも融資は受けれない。
本セミナーはこれに集約されている。
お話を伺っていると、決済者までの道のりが遠い。
担当者👉融資係👉支店長👉本部窓口👉役員
極端だけど、少額でないのであれば決裁権があるのはラスボスだけだ。
どうクリアしていくのかという話である。
これは会社内で予算を獲る稟議起案と同じだ!
と感じた。
以前上司に、『俺に最高の武器(資料)を渡してくれ、勝ち取ってくるから』と言われたことがある。
まさにこの話だと感じた。
【意訳する】
われわれは担当者倒すのではなく、担当者に仲間になってもらい最高の材料を渡して、次の難関をクリアしてもらう必要がある。
担当者はその材料を用いて伝説の剣(稟議の書)を作り上げ、上位に献上するのだ。(間に「の」って入れると急にRPG感でません?)
最後のラスボスにその剣が刺さればミッションコンプリート
(ドラクエ脳になってるのは40代の生態のひとつなので勘弁してほしい)
銀行員の生態と称して語られた上程の仕組みと喜ばれるプレゼン資料の在り方は大変勉強になるもので、『お金が欲しいから貸してくれ』をいかに丁寧にわかりやすく簡潔に伝えるかという、基本の塊だった。
僕的にツボだったのは、
弊社で言うところの中ボス決済者である先輩と一緒に聴いていたことかな。
先輩は逆にチェックすべき項目って認識したはずなので、直属の部下の皆さんはクリア難度が上がった事だろう(ニヤニヤ
銀行からの融資を受けるとは『タイムマシン』である
と猫山課長は表現した。
融資とは、将来的に手にするはずのキャッシュを今、手にするということ。
逆に融資によって失うのは、『未来に手にするはずのキャッシュ』
なるほど。
そして、未来から前借りする理由は、
今この時にしか出来ないビジネス(チャレンジ)に着手するため。
借りなければゼロ
計画が甘ければ当然マイナス
うまくいけばプラマイゼロ
成功すればプラス
決裁権のある自分のお金をどう使うのか、にも当てはめられそう。
そんな事を思いついたタイミングで次の章へ。
投資と消費の章
次のセミナーは、
最近脱サラして独立されたうたのんさんを中心に、師匠であるあだちさんをお迎えして、なかまこさんが横からブッ刺しつつ、
日本中のサラリーマンを煽るというセミナーだっ(違う)
おそらくは、
うたのんさんが用意していたスライドの8割9割を使わずに脱線しまくって終わるという、
めちゃくちゃ面白い回だった🤣🤣
面白過ぎてまとめるのが困難ですが、僕の頭に残ったものをまとめてみたい。
大きく分けて4点
1.稼ぐ
2.覚悟
3.理想
4.書く(ここは省略)
だったと思う。
【稼ぐ】
・自分で稼いでみる と言うことにチャレンジ
・そもそも稼ぐための時間を生み出す必要力が必要
・この場にわざわざ集まった皆さんは時間を作って都合つけて来たわけだからその力がある
・月に5万円稼ぐだけでも生活が変わる
・稼いだお金は投資に使う
・5万円勢のうち多くの人が消費に使ってしまい没落していく
流れはこんな感じかな。
会場にいた人なら伝わるでしょうか。
ここで言う投資とは、金融商材を買うことではなく、次の一手や自分のためになるものであれば良さそうな解釈。
うたのんさんは、『本を買うのに躊躇しない』みたいな事を資料に書かれてたように思うので、読書も立派な投資!(同意)
【覚悟】
うたのんさんは、副業に集中するために
睡眠時間を削り、お酒をやめ、道楽を捨て去っていました。
僕的にすごいと思ったのは『出世』を捨てたところ。
これは、会社を出やすくしておくことと、出世すると時間を奪われるからかなと感じました。
しがらみが増えますからね。
あだちさんもかなりハードワークのご経験がありつつも副業で成功された方。
片手間程度の覚悟では成功しない。
実践者ならではの重みのある言葉だったように思います。
【理想】
うたんのさんからの問いかけ
「どんな一日を過ごしたいですか?」
朝何時に起きてこれやってあれやって、何時に寝る
みたいなもの。
うたのんさんの例には1mmも仕事のことが書かれてなかった(共感:働きたくない)
ここでの課題は、ほんとうに望んでいる生活を思い描けるか、
その生活に必要なものは、必要なお金はいくら?
ということ。
あだちさんも触れられていましたが、
カウンセリングでは「いくら稼ぎたいのか」という問いに対して、適当に100万円くらいと答えちゃう人が多いらしい。
おー、これって先ほどの猫山さんのセミナーにも繋がってくる部分。(何にいくら使うの?)
いくらでも欲しいっていうのは僕もわかるけど、きっちりと理想の生活を思い描いたら(副業で)月に100万円の手取りっていらないのではないかって話。フリーランスで月収100万円だともろもろ引かれて足りなくなるとは思いますけども。
(僕は4,000兆円ほしい)
スーパー正論だと思いました。
目指すべき姿を思い描くことができないのに、ゴール設定する無意味さ。
曖昧だと、どの道をどれくらいの熱量とどれくらいの作業量で駆け抜けるのか想像ができなくなる。
あだちさんから言わせれば、
「僕の言うとおりにやれれば確実に儲けることができる」
らしい。これは多分その通りで、
僕のこれまでの経験上、「言うとおりにやれれば」の部分がスーパーハードル高い。ここを乗り越えていったうたのんさんの実践力がすごいと思う。
最後にあだちさんのパワーワード
「買うもの全て、稼ぐネタになるつもりでお金を使う」(意訳)
そうすればお金を使うほど自分への投資となる(個人差あります)
終の章
その後、交流会にてもっと深い話ができた。
このセミナー以外の部分に関しては僕だけの情報とさせていただく。
猫山さんからお聞きした僕ら世代の使命、
うたのんさん、あだちさんからお聞きした、稼ぐ力、
参加者の皆さんそれぞれの思惑や、やる気、悩みも、やりたいことも感じられていろいろと考えさせられる部分がたくさんありました。

なので、秘することにします。
知りたければSUNABACOに会いにいきましょう。

やつしろサニーサイドファームによる出張出店「スナックあかね」
大変おいしかった。
今度はキッチンカーに家族でおしかけて、お外で飲みたいと思いました。
このご夫婦のお話を聞くとほんとにワクワクするんですよ。
ほっこりするし幸せな気分になる。
またたくさんお話ししたいな。
LINEでやつしろサニーサイドファームをちぇきらっちょしましょう。

予約してなかったのでたべれると思ってなかった、後藤さん「ごっちラーメン」を食すことができました。
もうこの事態をどう説明していいかわからないけど最高だった。趣味の領域を超えており、それを満たす設備があるSUNABACO八代に言葉を失うレベル。
ハマチさんと一緒に食べれたし(偶然ですからね)。

きたかわさん家のメロン!
超冷えてて、超甘かった!
【今年も宣伝】
— きたかわ (@kitakawa11) May 24, 2023
私の実家はメロン農家をしておりまして、現在出荷の最盛期を迎えております👨🌾
タカミメロンという品種で豊富な果汁と爽やかな甘さ、しっかりした果肉が特徴です。
私も昨日食べましたが、今年も素晴らしい出来でした☺️
自宅用・贈答用のどちらにもおすすめ!
詳細は下記参照下さい🍈 pic.twitter.com/lrCbnlbpSG
きたかわさんがフォームとLINE連携で試行錯誤されてるの気づきました?
そのアウトプットがなんと注文フォームに!!!!!!DXしてる!!!!
さすがSUNABACO卒!こういう小さなところからの問題解決って痺れるよね。
ってことで超美味しいご注文はこちらのフォームから!!
今が出荷最盛期らしーですよー!!
CARINさん「23時ごろには終わろうと思いますー」
ということで最後に何か持って帰らねば!!と本棚を物色。

Appleの元CDO(最高デザイン責任者)であるジョナサン・アイブの本を発見。30分で読み切る!!!!!!!
1フレーズでも心に刻めば読書は勝ちだと思っているのでバーーーーーっと読んでいく。
あった!
・プロダクトデザインはエンジニアリング
・テクノロジーに人間味を持たせたかった
仕事にも通じるフレーズ。
僕らは技術の押し付けではなく、職場のデザインを行わなければならない。
あぁ、やっぱり天才だ。

天才といえば、これ。
布なのよね。染め物なのかしら。
うっすら記憶しているのは、娘さんが書いた絵をもとに作られていると言うこと。なんというアート。
JBLのヴィンテージスピーカーといい、SUNABACOに置かれているひとつひとつになかまこさんの拘りとセンスがある。
これもおそらくは消費ではなく投資。
SUNABACOに来られる皆さんは、置いてあるものにも興味を向けてみてください。おそらく1アイテムにつき小一時間くらいお話が聞けるレベルに拘りがありそうですよ。
夜中に帰宅。ついたのは26時過ぎ。

ほんと、お疲れ様でした&大変お世話になりました。
SUNABACOの皆さん、猫山兄貴、うたのんさん、あだちさん、関係各位。
お会いできた方、もしかするとご挨拶できなかった方もいたかもしれませんが、この日の交流で中の人を知ることができてよかった。
ますますTwitterが捗りますね!!
よろしければTwitterもフォローいただけると幸いです。
呼吸するようにツイートしていますので、全部見なくて大丈夫です。
頭の中を整理しながら、次にどう動こうかと考えています。
考える暇があるなら動けってことで、
いくつか決めたこと
仕掛けたことと
帰ってすぐに始めたことがあります。
片っ端からやってみるというフェーズは昨年終わったので、次は選択と集中。
特に猫山課長との会話が刺激的だった。
あのように真っ直ぐな言葉を出せるってかっこいいとも思った。
僕ら世代の使命のようなものがあるのかもしれない。
僕ら世代だからこそやれることがあるのかもしれない。
いただいた言葉は僕だけのお宝なのだ。
いろんなセミナーに参加する中で、聞いたことがある、知っているということはよくある。けどそんなものは無意味、無味、無臭。
知っているだけと、目の前の実践者は雲泥の差があります。
やってみた結果からだけしか語れない部分がたくさんありますよね。
実践のその先へ。
いやー、また会社で「SUNABACOいってきたよー」と後輩たちに言うことになるでしょう。
後輩「どうでした?」
僕「おいしかった」
【共感頂けましたら、スキ❤️を、そしてTwitterで感想を頂けると幸いです】
ここでCMです。
次回のSUNABACOイベントは、今治オープニングイベントだそうです!
さぁ集まれ!!
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