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DX教育で人生を変えた40代男性の話 #SUNABACO

人生変えちゃった男の話をしたい


僕が所属する会社は、製造業JTCです。

株式会社SUNABACOさんのご協力を得て「DX人財育成講座」を数期連続で実施していただき
多くの従業員が参加しました。

その中の一人の話をしたい。
この記事は広告ではない。

だけど自慢したい仲間がいるんですよ。


Aさんは現在40歳
今年から僕らの組織に異動となった仲間で、
ある意味で会社から「特命」を受けたような男です。
彼はチームリーダーの立場でもある。

その名も「現場デジタル改善チーム」である。
ベタだけどわくわくするでしょ。

現在は僕らの組織でチーム自体がアプリ開発の修行しつつ、
のちのちには現場御用達のDX推進チームとして成り上がるはず。
そんな期待を受けた人材なのです。

彼は自身の自己紹介で毎回これを言います。

「2021年SUNABACO DX人材育成講座に参加したことがきっかけでデジタル技術に興味を持って、いまココにいます」

と。(本当に言うからね)

DX人材育成講座と通じて人生が変わったと自認しているところがすごいですよね。
40歳になるタイミングで「社内転職」したようなものです。

本稿では、
SUNABACO DX人材育成講座を受けて
はたからみても人生変わったんだなとわかる働き方の変わりぶりと彼の成長を感じて欲しい。


少し弊社の事情を説明します。

弊社は製造業であるため、大きく分けて3つの職種があります。
事務員、技術員、技能員です。
事務と技術を合わせて事技系と言ったりもします。

Aさんは技能系職員で、元々は製造ラインや製品評価など現場で活躍されていた方です。
つまり現場がわかる男。

ちなみに僕は技術員という立場になります。

事務員がバックオフィスとして会社を支え、
技術員が技術を用いて現場を最新最適になるようにサポートし、
技能員が正しい作業と自分の能力で稼ぐ商品を作る
そんな関係性になります。

製造業は技能系がいかにパフォーマンスを発揮できるような環境にできるかが最重要事項でもあります。

DXブームは内製開発の流れを生み出しました。
そのおかげか、僕みたいなシステム屋が駆り出されいろんな現場で改善活動を行ってきましたが、
現在は「現場を知るものがDXすべき」という雰囲気がちゃんと出てきました。
この雰囲気もSUNABACOさんの講座による効果だと僕は考えます。

何故なら、会社の外では普通に言われていることだけど、
それが会社の中に浸透して「そのように動く」ことはまずなかなか無いからです。

多くのSUNABACO受講者のうち、
職制、基幹職となった先輩らの動きによるものだと推察します。

それまで業務アプリ開発などは、
僕ら技術員のシステム屋か派遣ITエンジニアさん
もしくはベンダーに外注するのが当たり前でした。

それがAさんらの「できます」「やれます」『作れます』という活躍の積み重ねがあって、

「現場が分かる技能系のDXチームを作ろう」という流れになったのです。

Aさんは講座を受けた後にアプリ開発業務に興味を持ち、
その前身となるチームの募集があったときに
自ら手を挙げて飛び込んだんです。

初めは社内に既にある既成の視える化ツールの使い方や作り方を覚えて現場に持ち帰るというコンセプトだったみたいですが、
そうこうしているうちにPowerAppsでの開発を自己研鑽で覚え
数人のメンバーを率いてうちに来たのでした。
チーム丸ごと異動してくるって初めて見ましたよ。

Aさんは自分の人生の手綱をしっかり握ったんだと思う。

Aさんたちのチームが作るアプリは「現場の直接的な」の困り事改善アプリである。
だから大忙しだ。
「こんなこといいな、できたらいいな」を実現していく。
もうドラえもん状態なのである。

それも、現場上位の意見も取り入れているから評判がいい。
彼ら自身が製造工場になってる。
おそらくそろそろ次の改革フェーズに入るだろう。

Aさんはそこで止まらない。
「自分たちのようなチームが他の部門にもあって困っているに違いない」
と各部門の似たようなことをしているチームや「人」に声をかけまくって技術交流会を開いている。
なんと、今では社外にもその輪が広がっている。

この行動力。

それでも「うちの組織がレベチかもしれない」って言ってくれている。

そしてAさんは今悩んでいる。
このチームをどう運営していくか
どうしたらもっと早くいいものが作れるか

いい悩みだなぁ。

そして驚くなかれ、Aさんのチーム全員がおっさんだということ。
現場から来てくれたおっさんたちがAさんに感化されてアプリケーションエンジニアになってしまっていること。

これがAさんの物語のプロローグでした。
物語はきっとこれから。
ますますのご活躍を願う。



SUNABACOさんのDX人材育成講座には、
「この講座をきっかけに社内改善が社員から始まった
というフレーズが書いてあります。

https://sunabaco.com/schools/digital-transformation/

これが嘘じゃないことを僕が保証する。
Aさんや僕やその他の受講者を知っている会社内部の人はこれが嘘じゃないとわかるはず。

”僕が”やっている。僕もやっている。
僕らがどんどん結果を出すことでその裏付けになるだろう。

僕ら会社員が「人生が変わった」って思えるのってどういうことだろうか。
たぶん働き方が変わることが大きな要因の一つになると思う。
作業ばかりであった働き方が、困りごとを解決する「仕事」に変わる。

働きがいってこういうところからわいてくるんじゃないか。


DX講座ってどんなんかなー?について少しだけ触れると、
リアルタイム受講が基本のスタンス
・アーカイブ動画はある
・講義中はTwitterやSlackで自由に交流・発信(副音声なみに実況可)
・さまざまな受講者と知り合いになれる(なれた)
・自分以外の方の観点や動きを見ることができる
・社外の世界を知ることができる
・講座は期をまたぐと進化する

座学で終わらず、その間は交流もあり、卒業制作では様々なジャンルの方とチームを組んで仲間の問題を解決するというサービスを考え、実装し、実施する、それを短期間で。

なので、お勧めしたいのは
個人で受講するのではなく、会社法人さんがまとめてどかっと人材を突っ込むとか。それか"上司"ポジションの幹部職や幹部職候補の方々が受講する方が良いと思います。

あなた方がDXの障壁なので。
あなた方の強みでもある「決裁権」を無駄なく最適解に繋げるためにも。
実際に取り組んでみるのが一番いい。


この講座のいいところは、
SUNABACOさんが人生を変えてくれるということではなく、
自分で人生は変えれるんだと気づけるということだと思う。


だから覗いてみませんか?


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