SaaS営業6年目の私が最近悩む女性としてのキャリア
お久しぶりです。
しばらくNoteを更新していない間に実は結婚、転職を怒涛のスピードで行い、一息ついたこのタイミングで最近悩む女性としてのキャリアについて書いておこうと思い休日の昼間にPCを開いてキーボードを叩いています。
今回の記事のテーマは「働きたい女性にとって20代でやることが多すぎる」です。
女性としてできるなら子どもを産みたいと思い、28歳で結婚をしようと決意したのが27歳の誕生日を迎える少し前でした。このまま仕事に熱中していると35歳で独身の自分が容易に想像でき、結婚するなら27歳の方が選択肢も多く、仮に失敗したとしても35歳バツイチの方が経験を積んでいていいなと思い、動くなら今だと決めて、仕事かの如くマイルストーンを引いて婚活をスタートしたのが27歳の誕生日です。
婚活の結果、有言実行で27歳の3月に出会った人と28歳になる誕生日にプロポーズしてもらい、28歳の7月に入籍をしました。
前述の通り、どうせ結婚するなら比較的若い方が選択肢が多いだろうということと、子どもを産みたいのであれば、これもなるべく若いうちにと思い、出会って4ヶ月で入籍とかなりスピーディな意思決定をして、自分の人生計画を前に進めてきました。入籍して来年の秋ぐらいには早くて出産もできるように、妊活も計画的にスタートしようとパートナーとも話していた中で、入籍した次の日に、「あれこの職場でこのまま産休・育休に入ってもいいのか?」と強い疑問を抱き、その日に職場に退職の旨を伝えました。
実は入籍前に前職では管理職にもなり、一つの目標だった営業マネージャーとしてより一層頑張っていこうと思っていた最中だったのですが、会社との価値観の相違は感じており、転職をするとなると妊活に取り組める期間がまた伸びてしまうので、一日でも早く辞めて自分が次のステップとして働いてみたい会社で働こうと決めました。
転職活動も短期集中で取り組み、辞めると決めてから2ヶ月ちょいで新しい職場で働き始めました。
新しい職場で働き始めて感じることとしては、仮にうまく妊娠ができたとして、産休・育休に入るとスピード感のあるスタートアップの会社なので「休職中に置いていかれそう」という焦りの気持ちが大きくなっています。
仮の想定ばかりですが、子どもが生まれた後も育児をしながら職場復帰をすることになるので、どこまで仕事に集中できるのか、責任のある仕事に就けるのか、そもそも自分自身の気持ちとして今はいかに仕事に早く復帰できるかを心配していますが、仕事よりも子どもと一緒に過ごすことを優先したくなる可能性もあると思うと、長いスパンを見据えて自分がどういうキャリアを作りたいのかを考えきれず、周囲と比べて自分の半径5m以内のことで精一杯の自分に嫌気がさすことも度々あります。
幸いにも今の職場は入社年次問わず誰でもいつでも育休に入ることができる制度や年齢層が30代~40代の方が多い職場なので働く先輩ママさんも多い会社でプライベートなことも相談しながらアドバイスを貰える環境にあります。
それでもどうしても無駄な焦りが生まれてしまい、パートナーにも吐き出せず、Notoに書いておこうと思い書いてみました。
今までの結婚するまでの自分なら何でも「まあ、なんとかなるでしょ」と楽観的だったのですが、結婚してから自分だけの人生じゃないのでちゃんと考えなきゃいけないなと思い、比較的面白みのない落ち着いた考えをするようになってしまったなと思います。
それでも何事も自分次第であり、選んだ選択肢を正解にするが私のモットーなので、自分のありたい姿の実現に向けて一歩ずつ歩みを止めずに進んでいこうと思います。