ジョージア旅行記 2019/07/13-2019/07/22 はじめに
最近何かと話題のジョージア。(2020年2月現在)
即位礼正殿の儀でのファッションが話題になったり、松屋でジョージア料理であるシュクメルリ御膳が始まったりと、グングン知名度がましているような気がします。
そんな話題になる前夜の、2019年の7月にジョージアに行ってきたので、そのレポを書いたら色々と話題になるかなと(ミーハー)思い、旅行記を書いてみようと思いました。
ジョージアに行こうと思ったきっかけは、とある小説に出てきたコーカサス山脈の情景を読んで調べてみたら思いの外綺麗だったので、コーカサスの山並みを見てみたくなったことです。
ジョージアに行ったという話をすると、だいたいどこにあるのかという話題になるのですが、位置的には黒海とカスピ海の間、コーカサス山脈とイラン、トルコに挟まれたコーカサス三国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)になります。
ジョージアの西側にはオリンピックが行われたソチがあります。エリア的には中央アジアともヨーロッパとも言えない、不思議な地域です。
コーカサス三国自体は、旧ソ連のエリアであり、ジョージアはコーカサス山脈を挟んでロシアと国境を接しています。またスターリンの故郷もジョージアのゴリという街にあったりします。
ジョージア自体ほとんど日本からは旅行者がいなく、地球の歩き方でもロシア編の中の10ページほどしかない非常にマニアックな国なので、このnoteを通して少しでも興味を持った人の手助けになればと思っています。
ということで、ジョージアレポをはじめてみたいと思います。