09 川西万里さん(TE tea and eating)
第9回目のインタビュアーは、茶と食にまつわること20年近く、川西万里さん。ファンタスティックマーケットの仕掛け人として、また茶人として、ラジオでは「まりの利休」としておなじみかもしれません。(私たちが、まりちゃんに相談なしに勝手につけて使い始めたニックネームです!ごめんなさい!)
川西万里
TE tea and eating / mari kawanishi
デザイン会社graf(大阪)の立ち上げから携わり、カフェ・食企画を担当し19年勤め現在フリーランスで活動中。2000年より中国茶を学びはじめ、お茶に魅了され、茶の世界・文化のお茶を飲む場をつくることに興味をもつようになる。お稽古をで学んだことや、自らの体験を積み重ねた知識を活かし、関西を中心に地方や台湾など、様々な場所で茶会、ケータリング、教室、商品開発、飲食プロデュースなどお茶や食にまつわることを企画・実行。また、ファンタスティックマーケット(graf)主宰を務め関西を中心に、地域にあわせたマーケットを企画。活動は多義にわたる。
スケジュールはInstagramにて。
https://www.te-mari.lifeIG : te_tea_eating
まりちゃんと喋るのは、ゆったりできてお風呂入ってるみたいな気持ちになります。(今回、なぜか少しノイズが乗ってしまっているのですが、すみません。あと、音が硬いかもしれません。研究します。)
では、お茶を一服のような心持ちで、よろしくどうぞ。
graf周りの人って、公私の境界線が溶けてる人が多くて、その境目なく生きている感覚に、とても共感できるんです。話していてもすぐ仕事の話になるんだけど、仕事の話と思ってない。気づいたらミーティングみたいになってる。それでいい。ただ、そろそろ自分の体の声を、もっとちゃんと聞かないとね、お互い。
そして、我々は、すぐ人に言いたくなっちゃうという共通点がある、お勧めしたくなっちゃう病かもしれないです。私の職業は「DJ」じゃなくて「繋ぐ人」なのかも。「一服一問一答」イベントって面白そう。やりたいなぁ。
来年以降もTEの活動と、ファンタスティックマーケットに期待してます!手伝わせてくださいね。
ちなみに今回は、かんなべ高原のペンション「ポムアンナ」で録音しました。ここは、元シチニア食堂スタッフの和田くんが、お母さんと2人で切り盛りしている、ご実家のペンション。夜遅くに到着したのですが(ずっとWHITNEYが鳴ってて♡)、優しく迎えてくださってありがとうございました。ゆっくり朝ごはんを食べる時間が、とても贅沢でした。
可愛いペンション
可愛い
可愛い
可愛い
和田くんと和田ママ
ありがとうございました。またゆっくりお邪魔したいです。
さて、次回はvol.10!記念すべき?10回目。インタビュアーは、FM802DJの中島ヒロト先輩です。よろしくお願いします。
(おまけ:話に出てきた勉強写真↓2013年秋)