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蕎麦湯の新たな活用法



蕎麦、美味しいですよね。
うどんも好きですが、ざる蕎麦なぞ最高です。

スタンド式の、いわゆる立ち食い蕎麦屋さんなどで
冷やし〇〇とあれば
必ず蕎麦をチョイスします。


ただ日本では農業に全世界で危険だからと禁止している
農薬ラ○ンドアップなどが大量に使われていて
(蕎麦に限らず)(そして普通に売られている不思議)

2017年に、定められているグリホサートの残留基準値緩和率が蕎麦に至っては150倍となっております。


ご存知ない方も多いのではないでしょうか?
一度調べてみるとよいでしょう。


さて、今日はそのお話は置いておいて

蕎麦湯の活用法です。


蕎麦を茹でる


蕎麦を茹でるのは家庭では本当に難しいですね。

小麦の混じった蕎麦はまだ良いのですが

家庭の鍋の大きさには限界があるので
十割蕎麦なんかになると
もう全く茹できれず
蕎麦と蕎麦がくっついて大変です。
うまく茹でるのが難しいのです。

分けて別々に、お湯を変えて茹でればよいのですけれどもね。
ついついいっぺんに茹でちゃいたいもので。


以前、十割蕎麦を上手に茹でられず

リベンジするため
再び十割蕎麦、しかもちょっとお高めの良いものを買ってきたのですが

またまた失敗してしまいました。

次回はいっぺんに茹でないよう本当に氣をつけなければなりません。



蕎麦の味


茹でたんだけれども
茹できれてないような
この蕎麦の味はまあまあで

正直言って美味しいとは思えませんでした。

この失敗を続けてしまっては
大好きな蕎麦が嫌いになってしまうという危機感を少し抱きました。

つゆの旨さが救いでした。


蕎麦湯


そしてシメの蕎麦湯です。

つゆは安定の美味しさだったのと
やはり十割を茹でているので
蕎麦湯の味は格別で

ついついゴクゴク飲み干して
つゆの器はすぐに空になりました。

蕎麦湯を出してくれるお店でも
全部飲んでしまうことはほとんどないのに
やはり十割の蕎麦湯は絶品です。

ただ、鍋を見ると大量の蕎麦の茹で汁が残っており
蕎麦湯を飲むためだけに

つゆをおかわりするのは流石に氣が引けたので

どうしたかといいますと


あの料理に使用


一応相方に許可を得てから(笑)

蕎麦の茹で汁を
普段の(その晩の)お味噌汁のだし汁に使用しました。

具材は豆腐、油揚げ、ワカメ、大葉です。

私の中では不味かったらどうしよう、と
若干チャレンジではありましたが

これが意外と!
問題なく美味しくいただけました。

やっぱり栄養たっぷりの茹で汁を捨てるのは勿体無かったし本当にチャレンジしてみて良かった。


どんな味かと言うと

山梨名物のほうとう

これにとてもそっくりでした。

少しどろっとしたような感じ。

もしあのお味噌汁にもっと色んな具材を入れて
お餅なんか入れていたら

かなり本物のほうとうに近くなっていたかもと思います。


十割蕎麦を茹でる機会があったら
是非茹で汁でお味噌汁を作ってみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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ACTにゃん
読んでくださりとっても嬉しいです。ありがとうございます。応援してくださる事にとても感謝しています。