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ディレクター講座2回目〜自分の世界を広げて対応力を広げよう〜
多角的な視点から読み取る
偏った視点で判断をしないように、多角的な視点を持つことが大事。その人を立体的に見てみよう
理念・プロフィール以外からも感じ取ってみる。
多角的に読み取るヒント
売上
人数
顧客
露出
言葉
写真
服装
書籍
声
他にもいっぱいあります♪
凸凹は表裏一体。良い悪いではなくて、凸凹だと捉えてみましょう。
例
凸細かいことによく気がつく/はっきり言う/綺麗なものへの感度の高さ
凹俯瞰で見ることができない/柔らかい言い方ができない/感性に合わないものは嫌
言い方を変えるだけでこんなに違います。
自分は目の前のクライアントの凸凹のどこにちょうどハマれるかな、と考えてみましょう。
世界が広がれば対応力が広がる
どんな世界でも
ウェルカム!
という自分をまずは準備しよう
より好みをしない、どんな人も受け入れる、どんな世界も受け入れる。
私たちは1人1人、誰しもが違う世界を生きています
1人1人それぞれ守りたい世界を持っています
それは私の世界とは
・全く違うもの
・知らないもの
・見たことがないもの
ということを
まずは、知っておきましょう
ディレクターは世界の橋渡しをする役割
ディレクターは色んな世界の人を繋げる橋渡しをする役割です。
色んな世界に住んでいる方々が、ディレクターが橋渡しをすることによって繋がっていくのです。
橋渡しするってどういうこと?
アメリカと日本はそれぞれ価値観も文化も違います。
コミュニケーションを取るために英語を勉強するし
アメリカの文化を知ろうとしますよね。
では
日本人は全員が同じ価値観なのかというと・・・違いますよね
日本人同士であったとしてもお互いの言語形態を理解して、認めることがコミュニケーションのポイントです。
例)かわいい、はみんな違う
同じ日本人であったとしても
相手の言葉に合わせて
喋れるようになる必要があります。
クライアントになりかわって、クライアントのビジネスや人生を語れるくらい理解することが同一化すること。
喋り方、語尾、表現の仕方、色使い、写真の選び方、改行の仕方、1日のルーティン・・・
こういったことは1人1人違います。
今挙げたものは、その人の「表面」の部分です。調べたらある程度は把握できるもの。
まずは「表面」の部分をなぞれるくらい、クライアントのことを理解する!という気持ちが大切です。