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EJC2024 2日目

1.EJC会場へ向かう

1日目は帰った瞬間気を失い爆睡してしまい5時くらいに起きた。8時ごろに移動した。
ポルトガルを走る経験はなかなかないだろうと思い、意味もなく走った。だんだん1人が寂しくなり、人もいなかったので劇団四季の曲を歌っていた。
初日から会場に着くまでに携帯を電池切れにさせる事件もあり、「何やってんだ自分」と思いながら歩いていたが、アナ雪の「ありのままで」やウィキッドの「自由を求めて」を歌っているとちょっと勇気が出た。

2.オープンステージ

(1)オープンステージが始まる前

順番が前後するが、オープンステージについて書く。
オープンステージは30分前に行っても真ん中の席は取れない。真ん中で見ようと思うと結構早めに行く必要がある。
そのうち「ピールエット」や「ミーヤキャット」と言ったよく分からん掛け声が出てくる。聞いた人はその掛け声に合わせて一周回ったりミーヤキャットの真似をする。
また、ウェーブもあったりドンドンパッと地面を鳴らし拍手をする。ちなみにドンドンパッのリズムで鳴らしたら、携帯を3m下に落下させた(席の下の板が空いてるので下手すると落とす)ので携帯には注意していただきたい。

(2)オープンステージ

後ろの赤い幕から演者が出てくるそして360°から見れる舞台に立つ。(これは日本ではない光景なので、前から見る前提で作るルーチンとは違う作りをする必要がありそうで面白い。)今回日本人は2人出ていた。あたみさんとじゅんやさん。ものすごい盛り上がっていた。
ワンツーユンがラストを締めた。今回彼はアイドルでルーチンをしていたので、折れたら光る簡易的なペンライトが前の方に配られていた。
彼はノードロだったので、最後ペンライトが舞台に投げ込まれた。

3.EJCの会場に着いた後の話

(1)売店

Lの字に立ち並び10店舗ほどある。ラッドファクターにハヤトさんが居てとても安心感が一気に身体中を流れていく感覚がした。
私はデザインの良いリングを買った。ここではクレジットカードが使えなかった。多分店によって使えるところと使えないところがある。
EJCパーカーも買った。40ユーロでまあまあ高いが、みんなTシャツを買うので希少価値は高いはず。

(2)私のEJC2日目

午前9時EJCの入り口に着くと「おかえりー」って知らないアジア系のお兄さんに言われて「ただいまー」と返す。

会場の中には日本人が全くいなかった。やつらは0:00や2:00まで体育館にいるらしくこの時間には来ない。

まず出会ったのがニュージーランドの私のファンのフープジャグラー。あとゲストステージで目隠ししてフープをしていたお姉さん。
「どい!!!」って外人さんに言われたのは初めてで感動した。それからお姉さんもどいと言うようになった。

bowがブドウを持っていて「葡萄?」って聞いたら「いる?あげるよ」と言ってくれて一粒もらった。「おいしいわ〜」って言ったら「昨日食べたやつの方が美味しかった。」と言っていた。

ちなみに昨日bowが会場に入った時に私を見つけた時に日本人勢に「Is it どいしゃん?」って聞いてたらしくただただ可愛い。関係者の中ではdoichanという文字を見てフランスの読み方でそうなったのではと推測されている。

次にivoというフラワースティッカーに会った。「インスタでめっちゃ見とんで!」みたいなことを言われた。
あとあと振り返るとDMで「明日あったらよろしくやで」と言ってた人だった。JJFにも来てくれるらしい。

インド人のハットジャグラーの人に会った。この人もDMでお話しした人だ。この人にはネックのやり方を教えた。「シュッシュッシュッ(120度ずつやって)watch max height andシュッ」みたいな力技の説明でなんとかわかってもらえた。
ハットジャグラー4人くらいと私という歪なサークルもできた。意外とハットジャグラーにはインスタを見られているらしい。

ごはんは人生初のバーガーキングに1人で行く。お腹が減りすぎてもう人に声かける気力も声かけられ待ちもする気力もなく、本能に従いバーガーキング。肉が多い。トマト苦手だがなんとか食べれる。ファンタ、炭酸が多くて半分くらいになる。

朝会った知らないアジア系のお兄さんと話す機会があり、韓国人のゆんさんという方だとわかった。
この人には肩パタを教えてくれと言われた。「throw to this bone(鎖骨).not 2place but 1place(1箇所に当てるようにして)」
みたいな、これも力技で説明した。この説明で「本当に(そうなるのそうはならんやろw)???」ってほえーって感じのずっとボケた顔で終始聞かれた。

カイトやまさひろくん、さうすくん、柴田くん、はやしまるといた時にeivindに声をかけられ「クラブに上手いジャグラーのサインを書いてもらってんだ!」と言われ便乗してクラブに名前を書いた。手が震えながら書いた。


db97531をカイトとまさひろくんが復帰しようと頑張っている横を泣きながら帰って行った。
そして2日目は終わった。帰ると宿で泊まってる子が野菜炒めを作っていて、レンチンご飯と味噌汁があり、共同生活の暖かさを知った。
来年行く時は必ずこれらを持っていこうと思う。

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