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EJC2024備忘録

1.夏季休暇の取得

私の場合は5日何処でも夏季休暇を取れるので4/1に会社に着いた瞬間夏季休暇を申請した。
後から人の夏季休暇に被せるのは少し罪の意識が芽ばえるので、早い段階で申請は行った。

2.EJCの準備

(1) チケットの予約

2月10日にチケット予約が開始された。チケットが売れていくごとに値段が上がっていく仕組みになっている。
最安値のチケットは2分程度で売り切れた。
私自身は193ユーロのチケットを購入することが出来た。

(2) 宿の予約

私の場合はBooking.comというサイトで宿を取った。
日本だとじゃらんで予約して一息つくが、宿によっては出発前に宿との連絡は何個かあるので気をつけていただきたい。
因みに来年のEJCはEJC経由でホテルを予約可能らしい。そして、販売状況についてフォームを出してれば12月末〜1月に販売開始でそれをいち早く教えてくれるらしい。

(3)パスポートの申請

私はパスポートが10年前の時点で失効されていたので、パスポートを新規申請することになった。
東京では4か所(有楽町、新宿、池袋、立川)にて申請することが出来る。
東京都の場合、ネットで待ち時間状況をリアルタイムで観察することが出来る。。

月曜日、そして有楽町が特に混む。大体帰宅時には70分待ちで非常に長い。
私の場合はそこを避けて、有給を取り新宿へパスポート申請を行った。
パスポートは1週間後に貰える。申請した場所にまた行って16000円を現金で払う。
都内は月火水は19:00まで営業しているので仕事を爆速で終わらせてなんとか取りに行けた。
パスポートを申請する場所は勤務先(テレワークなら自宅)から取りに行ける範囲にしないとまた有給を取る羽目になるので気をつけよう。

(4)ESIMカード

私はESIMカードを利用した。ESIMカードの場合、1つの端末に対し1つが必要になるのだが、私の使う端末はiPhoneだけだったのでそこはデメリットに感じなかった。
ESIMの他にWiFiを利用する人、SIMカードを利用する人もいる。ヨドバシカメラ秋葉原店の2階の海外コーナーで購入。
海外に行く日までに(2日前だったかな?)アクティベーションをしておく。そしてヨーロッパでSIMカードを入れ替える。

(5)海外旅行保険

比較サイトあるが、私は名の知れたところにとりあえず入っておいた。特に書くこともない。

(6)その他持っていったら良かったもの、持っていかなくてよかったもの

持っていって(たら)よかったもの
・味噌汁(液体でないもの)
・レンチンごはん
・パスポート用の首からぶらさげるもの(布製で服の下に忍ばせれた。)
・マスク(飛行機の乾燥対策、コロナ対策)
・飛行機のクーラー、現地の冷房がきつい時のための長袖の羽織
・解熱剤、咳止め(コロナ対策)

持っていかなくて良いもの
・日本製の延長コード(宿はコンセントが足りてる、会場だと日本人で示し合わせて使ってもいいかも。)
→でも複数端末持って行くなら絶対に必要!!!各部屋1つしかコンセントないなんてこともある!

(7)外貨両替

ワールドカレンシーショップで両替を行う。丸の内の三菱UFJ銀行に併設されているので、そこで何ユーロくださいと言えばもらえる。
ただ、円安で買って円高の時に貨幣を使うと損するので、円安傾向の時はクレジットカードの方がいいかもしれない。貨幣であれば出来れば円高の時に買っておきたい。

3.EJC2024

(1)受付

ポルトガルの場合はパスポートを見せた。すると手首に参加証として紐を巻いてくれる。(トスの人は足首に巻く人も多い。)携帯が電源OFFになっていたが特に携帯のチケットを拝見しておらず名前で照合してくれた。(ポルトガルだけかもだけど、)
ただ、紐を金属で止めるのだが全然引っ張っても外れない。刃物を買って捨てるのももったいない。(ESIMカードを入れる時に刺すやつで切るのももちろん無理だった。)
そのまま付けて通ったのだが空港の金属探査機で2/3引っかかった。

(2)オープンステージ

例年2日目の11時頃にオープンステージの参加受付があるらしい。
ただ、道具の配分によっては当日の11時に行けば通る可能性があるらしい。
私が見た中で1番暖かい観客だと思うので、いい経験になりそうだなと思った。来年は出れたら出たい。

4.飛行機

(1)予約

今回はターキッシュ・エアラインズを利用。サイトによっては比較できるしbooking.comにも飛行機予約はある。
因みに中東のアラブ首長国連邦に立ち寄るのかと少しビビるものの、アブダビは広くて綺麗な空港だったし、高そうなソファが何個も置いてあったり足を伸ばせる椅子があったりとてもありがたい空港だった。

(2)オンラインチェックイン

大体1日前から可能。乗り継ぎが多く会社が変わる場合は会社ごとにオンラインチェックインが必要になる。

(3)空港での流れ

①受託手荷物を預ける(出国)
②金属探査機、手荷物検査(出入国、トランジット)
③出国審査・入国審査
④顔認証ゲート(出入国、国によりけり)
⑤搭乗口を掲示板みたいなとこで探す(出国トランジット)
⑥搭乗口へ行く(出国、トランジット)

だったかな。。。
受託手荷物に巻くシールに荷物の行き先が書いている。トランジットで会社が変わる時は見ておく必要があると思う。関空の場合は「最後までこの荷物は出されません」みたいなことを言ってくれる。
リスボンは自分で受託手荷物に巻くシールを作るのでそこに書かれた荷物の行き先を見ると良い。

5.帰国後の発熱

(1)帰国後に発熱した場合

帰国後、深夜に39.4℃の発熱した。
救急車を呼ぶラインが分からず、「救急車呼ぶライン 39℃」でググッたところ、どこかのサイトでは「40℃以上は呼ぶ、39℃以上はその他の具合による」と書かれていた。
39℃超えてるけど意識は全然朦朧としてないしなと思いながら#7119に電話をかけた。#7119とは救急安心センターと呼ばれるもので救急外来に迷った際に相談ができるサービスであり、12都府県で展開されている。そこに電話をすれば、相談した上で119に直接繋いでくれる。(39.4℃ということで繋ぐ方向で話を進めていたような印象だった。)
いつ帰ってくるか分からないので、救急車に乗る前に上司に「夜分遅くに申し訳ございません。39.4℃熱が出ていて救急外来に行くので本日休みます。」とチャットして救急隊を待つ。(こういうきのためにブラインドタッチというか呼吸のように打てるようになったのかもしれない。)

救急車に乗る前にお薬手帳(なければ薬を)、保険証、お金を持ってくるように言われる。
そのままタンカーに載せられ生年月日、発熱までの経緯を聞かれ、改めて体温を測る。EJCの場合、海外渡航を当日までしてたり色んな国の人がいたりと受け入れが厳しめである。20分程度病院受け入れに時間がかかった。
アデノウイルス、インフルエンザ、コロナの検査をされる。私の場合はコロナ陽性だった。
解熱剤を5日分貰ったが、咳が止まらないので結局別日に他の病院で受診し咳止めの薬をもらった。
EJCは各国から来るので、コロナウイルスも広まりやすいと思われる。今までかかったことがない、濃厚接触者になっても罹患しなかったという実績があれど油断してはいけない。

(2)帰国前に発熱した場合を考える

さすがに海外でコロナになった場合が恐ろしいなと思ったので調べてみたところ、
厚労省検疫所(FORTH)から旅行前の準備に持っていくと良いリストが書かれてあった。

私自身コロナになった時に解熱剤と咳止めだけ処方されてある程度改善したので、この2つを持っておくと安心だと思われる。(因みに解熱剤だけだと咳が酷すぎて本当にしんどかった。)
ただ、市販薬の組み合わせで良いのかは私は保証できないので不安であれば調べていただきたいが、ここらへんのサイトは役に立つと思われる。

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