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楽しそうで、ちゃんとアウトプットするコミュニティになぜひとが集まらないのか。
先日、Twitter(X)で、こんなことをつぶやきました。
中の人も楽しそうだし、ちゃんとアウトプットも出しているコミュニティになぜ人が集まらないのか?と考えて、行き着いた答えは「イケてない」ってことだった。前提としてのイケてる雰囲気って大事だと思うんすよね。
— 土肥潤也@みんなの公民館の開館準備中 (@JunyaDohi) January 8, 2024
ことの発端は、自分が誘われたけど参加するのを断ったコミュニティの活動のことを思い浮かべてのことでした。
そのコミュニティは、一生懸命活動していてアウトプットも出しているし、なかで活動している人たちも楽しそうです。だけど、正直魅力的に感じなくて、「参加したい」と思えませんでした。
それがずっと自分のなかで引っかかっていて、「どうして参加したくなかったんだろう?」と、考えてみた結果、それは「イケてない」が理由でした。
楽しそうだし、アウトプットもしているのに、参加したくないコミュニティとは。
そして、よくよく考えてみると、意外とこういうコミュニティって世の中に存在していることに気が付きます。
それこそ前に書いたこのnoteのなかでも、仲間集めと活動のアウトプットはかなり密接に絡んでいるって話をしましたが、アウトプットしているだけではダメってことになります。
みなさんのまわりにも、一生懸命活動はしているし、本人も楽しそうなのに、一向に活動が広がらないし、仲間が増えていかない活動やコミュニティってあるんじゃないでしょうか。
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