見出し画像

審査員をやったからわかる公益活動の助成金申請時に知っておきたかったこと

年に2-3本くらいの頻度で公益活動の助成金申請をすることがあります。助成金は世の中にたくさんあって、canpanのサイトをチェックするといろいろ情報が出てきます。

助成金申請をたくさんしているけど、全然通らない!という人の話を聞くこともありますが、手前味噌ながら自分が出した助成金の採択率はなんと9割です。

というのも、数年前から助成金の審査員をさせていただくことが増えていて、審査する側の視点を持って申請書を書くことができるようになりました。審査することを通して、審査員がなにを見て審査しているのかがわかるようになってきたのです。

正直、助成金の審査員はめちゃ書類読まないといけないですし、時間も結構取られるので時間的には赤字ですが、そういった意味でも、もしやれる機会があればどんどんやっていくのがいいと思います。

ということで今回は、助成金のハック方法がテーマです。なにをどう書けば採択率が上がりそうかをこれまでの実体験をもとに書いていきます。


ここから先は

4,014字
この記事のみ ¥ 500
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?