初めてのDIYはDCMのまわし者のようで
友人に「なにか楽しいことしましょ〜」と言われた先週の火曜日。私のなかに「やりたいこと」がたくさんあることを知っている人なので、「それじゃあ」と最近ホットな「やりたいこと」を伝えていく。
友人が食いついてくれたのが、私の部屋に棚を作るDIY企画。洗面台の狭いスペースにタオルを収納する棚を作りたかったのだ。
ラブリコというDIY用具をもちいて作る、という構想だけは明確にあったのでそれを伝え。ただ私はカーテンの長さを20センチ間違えて購入するほどに(しかも左は長く、右は短いという)、この手のことは苦手なので、むしろ私は何も手伝わない方がいいことは念を押す。
当日、ホームセンターのDCMで材料を調達。当初、ラブリコを使用して縦に一本板を突っ張り、そこに棚を取り付ける予定だった。しかし、家の天井が意外と高く、DCMで売っている板では長さが足りなかった。
そこでラブリコではなく、似たようなDCMブランドの用具を発見。それならば一本だけ長さが足りる板があったのだ。そして、すべてDCMブランドで揃えた方が安くなることが判明。
電動ドライバーもDCMブランドを購入し、ざっと15000円ほど。「私たちDCMの回し者だね」なんて言いながらお店を後にした。
棚の取り付け自体は2時間ほどで終わった。測定関係は友人に任せ、私は電動ドライバーの扱いが上手なことがわかったので、それに専念。小さな頃に電動ドライバーで何かを作っていて、体が覚えていたのだった(母に聞いたけれど、何を作っていたかはわすれてしまった)。
そして、「そう!これ!こういうの!」という棚が完成。オーク材の明るい色味が洗面台になじみ、サイズは「小さいかな?」と思っていたけれど十分だった。
細かくみると粗はあるけれど、全く気にならないのがDIYの良さである。その懐の深さがまたいいのだ。
DCMでは、50円で木材をカットしてもらえるし、私には電動ドライバーと使いこなす腕がある。さて、次は何を作ろうか。今の私はなんでも作れる気がしている(測定以外)。