Adobe Premiere Pro 14.8レンダリング/書き出し時にクラッシュする事例

Premiere Pro 最新版14.8（2021年1月23日）にアップグレードすると挙動が不安定になる症状があちこちで散見されています。
Premiere Pro 14.8 keeps crashing

Adobe のアップデートを待ちたいところですが、急いで書き出したい場合など待っていられません。

この回避方法はMacのみ可能です。
とりあえず、以下の方法で回避できましたので参考にしてもらえれば幸いです。しかしながら、回避できますがいつもよりレンダリング時間、書き出し時間が数倍かかってしまってしまっている印象です。また、プログレスバーに表示される完了時間は当てになりません。
でもとりあえずレンダリング・書き出しがクラッシュせずに完了します。

方法は、ファイル→プロジェクト→セッティング→一般タブのレンダラーを、OpenCLからMetalに変更すると、とりあえずクラッシュは回避できるようです。 

早くパッチアップデートがAdobeから公開されることを期待したいところです。