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転職日記19(意識して甘える)

実家に帰ると両親がとてもよくしてくれる。ごはんも、持ち帰れるようないろんなものたちも、自分たちのしんどさ疲れを度外視で準備してくれる。
自分が、返せているものが、正直自分が生きていることでしかなくて、とにかく、私は妹たちとも違ってお土産もそこそこに、親に何もしていない。

ひとりでプラプラ生きていることもふくめて、申し訳なさをとても感じていたこともあったけれど。

いまは、それを意識的にやめるようにして、大事に食わせてくれることを、甘んじていただくことをよろこぶことをやろうとしている。

43歳にして、だけど、たくさん子どもして、一緒にたのしめる農業やドライブやおしゃべりや、自分の日々をきいてもらったり、そのことで、よろこんでもらっている、とさせてもらいます。
こころを大きくして、生きる。
そしたら、またそれを渡せるときやひとがくるはず。

いろんなやりなおしを、少しずつ。

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