大きくてエレガントさとひょうきんさを併せ持つグレート・デーンの名前の由来は、18世紀のフランスの博物学者ビュフォンがデンマークでこの犬を見かけ「デンマークの大きな犬」と呼んだのがきっかけだと伝えられている。 しかし原産国はデンマークではなくドイツである。 マスティフ系の犬とグレーハウンドを交配させて作出したことは間違いないと思われるが、この体高の高さから察するにアイリッシュウルフハウンドの血も入っているかもしれない。 現在、ヨーロッパのほとんどの国では断耳が禁止されている。
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