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【番外編】既成概念を破壊し、新しい世界を受け入れるということ〜島生活5ヶ月経過〜

OgusuYujiです。

この24時間で衝撃的なことが起こったので、この熱を伝えるためにすぐにnoteを書き始めました。
凄い世の中になりました。
皆さんは自分のお金をどのように使いますか?

僕自身、利己的な使い方をします。
自分が満足できることに使うということです。

オゴる場合も、オゴる対象は自分が好きな相手であったり、なにかビジネスに繋がったり、関係性を繋げていたい相手です。
それ即ち、自分の満足のためだと思うのです。
決して卑しい話しではないし、ごく当たり前の考え方だと思います。

これが先ほどまでの僕の既成概念です。


今日初めてフレンドファンディングアプリ「polca」を使いました。

気軽に寄付を募れるという話しを聞いて、
「連日映画の仕事で忙殺されてるのに、この猛暑のせいでクーラーが家になくて熟睡できずに寝不足だし、金もないから試しに使ってみよう」
と、思い立ってアプリをインストールし、サクっと中古クーラーの相場を調べて目標金額30,000円を設定し、早速プロジェクトを立ち上げてみました。

これが赤の他人だったとしたら、

「長島??」
「お前が東京から離れたことなんて関係ねーよ!」
「てか、お前誰だよ!帰れ!」

普通、こうなりますよね(笑)
「polcaで集まったー!ありがとー!」みたいなことを言っている人は、巷で有名な人とか、若者とかしか見たことなかったので、集まるわけがないと思ってやってみたまででした。

ただ、結果は違ったのです。


僕がプロジェクトを立ち上げてTwitterにリンクを投稿したら

①同居人が投稿を見つけて寄付+Facebookに記事をシェア
(本心:お前もクーラー無いし、恥ずかしいからFacebookはやめてくれ)

②そのシェアを見つけた歳下チームメイトが寄付をしてさらにFacebookでシェア
(本心:お前も金ないしクーラーないだろ、やめてくれ)

③2人のシェアを見て、いっさい面識もない人が寄付したとコメント
(本心:え、いいの?)

④スマホでpolcaからの通知が止まらないまま10,000円を突破
(本心:いやいや・・・マジ?)

⑤その後すぐに10,000円を超える寄付者の寄付を受けて目標金額の80%到達
(本心:・・・)

⑥目標達成+達成率110%
(本心:・・・・・・・・・・・・)

⑦冷静に頭を整理できて本心をツイートしたら、polcaの親玉・campfire代表の家入一真さん@hbkrにリツイートされてバズる

ここまで、白昼夢かと思いました。
プロジェクトを立ち上げてから24時間も経たずして目標に到達しました。

そして、自分も同じような境遇にいる人の力になりたいなと、新しい感情が芽生えはじめました。それは支援という形でも、シェアという形でも。

今まで持っていた価値観が大きく揺らぎ、新たな価値観へと目覚めていくアップデートの瞬間を味わうことができました。

そして、クーラーを購入して、僕はより一層映画に尽力しようと決めました。

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