ごぼうの党 政見放送 全文書き起こし 参院選2022
ごぼうの党の政見放送です。お話は代表者、奥野卓志さんです。
はじめまして。ごぼうの党の代表、奥野卓志と申します。
私たちは政治を花火のようにしたいと考えています。
花火とは、お金がある人も、お金がない人も、怒っている人も、泣いている人も泣いている人は泣き止んで、みんな夜空を見上げて笑顔になります。
私は政治を花火のようにしたいと思っています。
私たちは政治の素人です。
なので、だからこそ皆さんの代表でありたいと思っています。
SNSやTwitterを使って皆さんの声を国会に届ける初めての政党になりたいと思っています。
私たちは「真実」と「笑顔」と「愛」を掲げています。
「真実」とは、例えば直近コロナという悲しい出来事がありました。
しかし、日本コロナ致死率と検索すると、59歳以下の致死率は0.06パーセントと出てきます。
私ははじめ、0.6%の間違いじゃないかなと思いました。
しかし、何度見ても致死率は0.06%でした。
そしてさらに90歳以上のおじいちゃんおばあちゃん全員を入れた致死率も1.0%でした。
ところが日本は毎年例年、肺炎という病気が死因の第4位、第5位となっています。
この肺炎の致死率は実は4%、5%が致死率ですので、肺炎の5分の1なのに、2年半、私たちはとても悲しい思いをしました。
もし国民を安心させてあげようというテレビ局が1社でもあったなら…
「皆さんマスクはエチケットとマナーです。おじいちゃんおばあちゃんが安心するなら、マスクはしましょう。人と話すときは、飛沫や唾が飛ばないようにマスクはしましょう。しかし恐れすぎないでください。怖がりすぎないで下さい。騒ぎすぎないでください。実は。日本は毎年肺炎にかかると致死率は10年間の平均が5.4%です。しかし、今回のコロナは致死率が1.0%です。例年の肺炎の実は5分の1ですなので皆さんあまり騒ぎ過ぎないでください。恐れ過ぎないでください。」
このような報道が1社でもあってもいいのではないかと私は思っています。
ところが、実際は2チャンネルから12チャンネルまで、すべてのチャンネルが「コロナは怖い、コロナは怖い」という報道をあおりました。
なので、とても怖い思いを皆さんされたと思います。
正義は右側に立つか左側に立つかで変わってきます。
なので、どちらが正しいかは皆さんが決めればいいことです。
しかし、公的メディアと謳うならば、本当のことを忖度せずに全て、公表公開するべきだと思います。
イーロンマスクが先日6兆円でツイッターを買収しましたが、その時にイーロンマスクが言っていました。
メディアが忖度してはいけないだから私はツイッターを買収した。
私もその通りだと思います。
公的メディアというならば、すべて本当のことを話して、それを取捨選択するのは私たちです。
なので、私は国会議員になれた暁には、本当の真実を追求し、国民に伝える役割も担っていければいいな、というふうに考えています。
そして、「愛」です。
「愛」とは、赦すこと、与えることです。
アインシュタイン、という、天才物理学者が娘に書いた手紙があります。
愛の爆弾と言われています。
お前にだけは本当の真実を話しておきたい。
私は物理学者の端くれとしてこんなことを言うと笑われてしまうかもしれないし、あと何十年も人類はこのことを解明することができないだろう。
しかし、私はお前には本当のことを告げておく。
この世で最大のエネルギーは愛だ。
愛は光の2乗で増幅し、すべてのエネルギーを量化する。
それは与えることであり、許すことだ。
このことがあと何十年か先、人類が解明するその日まで、お前の胸に迫ってこの手紙を伏せておいてほしい。
しかし私はお前にだけは本当のことを告げる必要があった。
なぜなら私はお前のことを愛してるからだ。
アルベルト・アインシュタイン
「愛」とは、与えることを許すこと、見返りを求めずに先に与えることです。
私は、世界がこれから超管理社会、超監視社会に進んでいくことをとても怖く思っています。
皆さんはどうですか。
人が人を管理して、人が人を監視する世の中よりも、人と人が助け合って、支え合って、認め合って、許し合って、協力して共存共栄していく、そのような社会を築きたいと私は思っていま
私たちは日本人だからです。
そして、「笑顔」です。
何が大切かを突き詰めていくと、
私は「笑顔」だなということに気づきました。
皆さんは仕事が終わった後、何をしますか?ご飯がおいしいと笑顔になりますか?音楽を聴きますか?スポーツ観戦しますか?テレビを見ますか?Youtubeを見ますか?お笑い芸人さんが面白くて笑いますか?
でもあなたを「笑顔」にしてくれている存在がいます。
コロナで私たちは「笑顔」が曇りました。
私たちを「笑顔」にしてくれている存在も大変な思いをしました。
そして最近、毎日のように、サルの天然痘=サル痘の報道を見かけます。
私はとても恐ろしく思っています。
先ほども申し上げたように、これらの致死率は実は90歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんすべて入れても1.0%でした。
しかし、今報道されているサル痘は、致死率が10%とも11%とも報道されています。
もし今年の冬からサル痘がやってきたら、また私たちの笑顔が曇って、私たちのを笑顔にしてくれている皆さんも大変な思いをし、エンターテインメントもスポーツも壊滅的なダメージを負うかもしれません。
あなたはいつ「笑顔」になりますか?
あなたは自分の大切な人を笑顔にしたいですか?
私たちを「笑顔」にしてくれている存在。
エンターテインメントやスポーツの方々、人を「笑顔」にするプロフェッショナルの方々と一緒に、今回この選挙を考えたいと思っています。
もしあなたが大好きなYouTuberが、「僕も初めて選挙に行くけど、みんなも一緒に行こうよ」って言ったら、あなたは選挙に行きますか?
この国は皆様もご存知のように超高齢化社会が待っています。
おじいちゃんおばあちゃんを若者が支えなくてはいけません。
10年先の未来ではありません。
3年先、5年先に強制的に政治に目を向けなければいけない時がやってきます。
なぜなら負担ばかり増えるからです。
ならば何かきっかけを作って、みんなが政治に目を向けることはできないだろうか私はそう考えました。
シンプルな話だと思います。
面白ければ見るし、楽しければやりたいと思います。
だからみんなが大好きな存在と一緒に選挙を楽しもう、おもしろくしよう。
そんなことができないだろうか…
というふうに考えました。
政治は政(まつりごと)と言われていました。
私は選挙をお祭りにしたいと思っています。
7月9日まで、あなたを笑顔にしてくれる、あなたの大切な人を笑顔にしてくれる。
そんな存在と一緒に、7月9日まで選挙を盛り上げて、7月10日、例えば浴衣に仮面をかぶったり、ハロウィンのように仮装したり、仮装パーティーのようにみんなで国民的行事を楽しみませんか?
ULTRAや、フェスや、大好きなスポーツ観戦と同じです。
国が1億人に無料招待してくれるフェスティバルと同じなんです。
私は7月10日の選挙を祭りにしたいと思っています。
そして、みなさんと一緒に若い力で、日本を盛り上げていければうれしいなと思っています。
みなさんは、7月10日どこの党に投票しますか?
「判断が遅い!」 ※彼がコスプレしている鬼滅の刃の登場キャラ、鱗滝左近次の有名なセリフです。
ごぼうの党の政見放送でした。
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