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シュガーマンのマーケティング2つの法則

お疲れ様です!

今日は
『シュガーマンのマーケティング30の法則』
を読んで僕が特に重要だと思った2つの法則について紹介します。

心理的トリガー11:感覚
心理的トリガー23:具体性

この2つに絞ってお話しします!

人は感覚で商品を買って、論理で正当化する

まず、
トリガー11:感覚
について紹介します。

一言で説明すると、
「ものを購入するときに、人は感覚で買うことを決め、理屈で自分を正当化する」
ということです。

本で紹介されている例では、
電話番号を記憶する機能付きの電卓
を売るとき、

これまでの電卓と比較して、メモリーが大幅に増えており、
この新機能を開発した背景には・・
と商品の性能を説明するよりも、

あなたが電話ボックスに入ったとき、
電話をかけようと思った友達の番号が思い出せない・・
電話ボックスには列ができており、さらに焦る・・
そこで、この電卓を取り出し、
友達の電話番号を表示させ無事に電話をかけることができた。

というストーリーを紹介した方が
商品は売れやすくなるのです。

機能や利便性はあくまで、
購入を決定したお客さんが自分を正当化するための理由でしたないのです。

どれだけ相手の感覚に訴えられるか、
がマーケター・セールスマンの勝負の分かれ目です。

具体性を表現して信憑性アップ!

次に紹介するのが
トリガー23:具体性
です。

もしあなたがセールスを学ぶプログラムを販売するとすると、

①「このセールスプログラムで、あなたは一生お金に困らない稼げる人になります!」

と紹介するよりも、

②「たった1週間で1,000万を売り上げた私のセールス手法を教えるプログラムを販売します!」

と言われた方が、
プログラムに興味が湧くのではないでしょうか?

①の文章では、
そんなこと言われても信用できないな・・
という疑心暗鬼な気持ちが湧くかもしれません。

そこで、②のように
具体的に売り上げた数字を記載することで、
信憑性が上がるのです。

なんとなく自分のかくセールスレターに
素人感がある
という方は

この「具体性」を意識してみると変わるかもしれません。

あと、28個もあるシュガーマンのマーケティング法則

今回は、
トリガー11:感覚
トリガー23:具体性

に絞ってお伝えしましたが、
『シュガーマンのマーケティング30の法則』
ではタイトルの通り、全部で30個の法則が紹介されています。

どれもこの2つの法則と引けを取らないくらい大事なものなので、
気になる方はぜひ、本を読んで
チェックしてみてください!
(なぜかKindle版がないので、単行本を読んでお楽しみください。)


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