画像のプロンプトを解析する拡張機能「tagger」をStableDiffusion初心者が試した
プロンプトを解析する tagger
taggerという拡張機能は、画像を解析してプロンプトの解析ができる機能です。上部メニューの
「Available」(拡張機能リスト)→「Load form」(読込)
拡張機能の一覧がでてきたら「WD 1.4 Tagger」を一覧から検索してインストールします。
本当にプロンプトの推測ができるのか試してみる
とりあえずtxt2imgで画像を生成する
一旦txt2imgで画像を生成してプロンプトを推測できるのか試してみます。
今回のプロンプトはこちら
ネガティブプロンプトはこちら
対象画像のプロンプトが出せるか試してみる
「Tagger」のタブを開きます
左側にある「Single process」(単一処理)の入力の場所に画像をドロップ
そのまま「Interrogete image」のボタンを押します。
すると・・・
右側に画像のプロンプトが表示されました。
Taggerはプロンプトの解析はできますが、ネガティブプロンプトの解析はできないようです。
推測されたプロンプトの下「Send to txt2img」(txt2imgに転送)のボタンを押すとそのままプロンプトをペーストすることができます。
推測されたプロンプトを確認してみます。
推測されたプロンプトで画像を生成する
ちょっと違うけどこのプロンプトで再度生成してみます。
髪の毛の色が無視されましたが、結構同じような画像を生成することはできました。お腹のあたりに謎の縦筋が入ったりしているので、大体のプロンプトが推測されるってイメージのようです。
「masterpiece」や「Best quality」などの画像品質の呪文は推測されないので自分で入力する必要があります。
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