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しんどい時に聴いてた曲たち

音楽に救われた、というと大袈裟だが
私は割としんどいけど音楽が聴けるレベルの時は、色々な音楽を聴いて気を保とうと試みていた。

その中で、元気になった!とかじゃなくて、崖から落ちかけてる時に手を掴んでくれるような感じの曲があった。時に一緒にどん底まで落ちてくれて、時に回らない思考に突き刺さり無理やり叩き起こす曲たち。
そんな曲たちを今思いつくだけ少し貼っていこうと思う。
私は聴く音楽のジャンルがめちゃめちゃ偏ってる割に、ジャンル不問で貼っているのでとんでもないことになっているが、良かったら見てって下さい。

聴きやすいようにApple Musicから貼っている為、Apple Musicにないものは貼ってない。
本当は貼りたいのにApple Musicにないので諦めてる曲もある。
あと病んでる時って比較的暗い曲の方が救われない?私はそれだったので、暗めな曲が多い。
明るいのはちょっとだけ。




キズ/平成

助からないな〜〜これは…って時に聴いていた。
キズの曲はどれもヒビの入った心に沁みすぎる為、別途記事にしようと思っている。
一緒に死のう、って言ってくれる曲ってあまりない気がする、生きたいだけなのに、うまくできないなぁっていう胸を掻きむしりたくなる衝動をイントロのギターが昇華してくれる。
因みにこの記事のサムネはドラムのきょうのすけさんを私が絵に描き起こしたもの。

ムック/君に幸あれ

ムックの暗い曲でしか得られない栄養素ってあると思う。
本当は未完の絵画とかも貼りたいけどApple Musicにないのだ。
これは気持ちが重くて自分を責めてしまう時に一緒に責めてくれながら引き上げてくれる感覚がしてよく聴いています。物悲しい雰囲気が本当に好き。


摩天楼オペラ/儚く消える愛の讃歌


これは少し前向きな曲。限界だった時に聴いて号泣してすっきりして何とか思いとどまった思い出の曲。摩天楼オペラに関しては壮大な曲が多くて自分の悩みとかちっぽけに感じるし、歌がうますぎて逆に全部どうでもよくなるのでオススメ。

COCK ROACH/触覚

感情が平坦になる不思議な曲。たまにデパス代わりに聴く私にとってお守りのような曲。
COCK ROACHの曲は重たくて救いがないようで前向きになる生命力の溢れた不思議な曲が多い。Motherというアルバムも全曲通しで聴いて生きることについて考えるきっかけになったので是非聴いてほしいが、サブスクにない。

【追記】7/16 サブスクにきました!!!!!


a crowd of rebellion/THE TESTAMENT

感情が訳わかんなくなった時に聴いてた曲。この曲自体も私には前向きなのか後ろ向きなのかわからない。正解であることを祈るという行為は、もしかしたら前向きかもしれない。

DOTAMA×ハハノシキュウ/2012年にクリスマスが終わる

みんなが好きなものを、好きでいなくてもいいのかなぁって気持ちにさせてくれる曲。曲調は明るい方ではあるけど、歌詞は色々考えながら聴いてしまう。戯けてるようで難しい。やっぱり靴下は履いて行った方がいいと思うんだよ。

ハハノシキュウ/ヴェルトシュメルツ

再びハハノシキュウさん。これはアルバムを通して聴いて欲しいやつ。現実から遮断されたい時に聴いてた。ハハノシキュウさんの声って不思議と曲の世界に引っ張り込まれるような気がする。
小説家もやってらっしゃるからかもしれないが、それにしても聴いているだけで風景がありありと見えてくる。一気に没入する。あまり詳細を書くとネタバレになってしまうので書けない。ネタバレになる!と思うくらい世界観がしっかりしている。

Non Human Level/Journal of nightmare

轟音とテクニックで全部掻き消してくれる。


取り敢えず今日はここまで。
病んでる時って忘れたくて記憶をしまいがちなので、きっとまだまだある。
また思い出したら書きます。

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