チキンキエフ作ってみた
ウクライナ大使のツイートでバズっているチキンキエフ
連日Twitterで流れてくるチキンキエフのツイート、ミニストップでチキンキエフを爆買いするウクライナ人の夫...
揚げ物は大変なので避けていましたが、ついに作ってみたい衝動を抑えきれなくなりました。
1歳児がいるので、『簡単に作れるチキンキエフ』を試作したのでご紹介します。
(初めて作ったので試行錯誤したところがありますが、ご容赦ください。)
ちなみにこちら↑の写真はブラヴァではなく、ウクライナ人義母が来日した際愛用していた「肉を叩く棒」です。
ウクライナ人にとって?カツレツ作りには肉を叩く棒が必須だとか... (この棒じゃなくても包丁の背の部分で充分だと思いますが、夫も義母も一歩も譲りません)
【材料 チキンキエフ1人前】
・鶏胸肉 100g
・塩少々
・バター 10g
・ハーブ (今回はパセリとイタリアンパセリ) 各1/2 本
・パン粉 適量
・マヨネーズ 適量
・小麦粉 適量
※写真のパセリは3人分です。夫曰くディールで作るのが1番美味しいそうですが、近所のスーパーにはディールがなかったのでパセリを使っています。
※パン粉は市販のものでいいのですが、私はいつも余らせてしまうのでパンを削って生パン粉を作っています。
※めんどくさいので卵の代わりにマヨネーズを使っています。(小麦粉→マヨネーズ→パン粉) 味付けにもなるのでおすすめですが、もちろん卵でも大丈夫です。
【作り方】
- バターを室温に戻す
- パセリ等の葉の部分をみじん切りしてバターと同じところに入れておく
- 鶏肉は皮を取って、叩いて筋を切り、塩で軽く下味をつけ休ませる
- その間に室温に戻したバターとパセリを混ぜ、ラップの中で棒状に形を整えたら冷凍庫に入れて固める
※写真は3人分の分量です。
※我が家は3歳児が食べることを想定してニンニクは入れていませんが、ここでおろしニンニクを少々加えたり、ガーリックバターを使うとミニストップ風のチキンキエフになるはずです。
- 均等な厚みと大きさになるよう、鶏肉を切り分ける。
※切り落とした部分はもったいないので唐揚げにしました。
- 横から包丁を入れ、真ん中にポケット状の穴を開ける
※ここで包丁の先を動かして、しっかり奥の方まで穴を開けるのがポイントです。また、肉が薄すぎると穴を開けにくいので写真のようにある程度の厚みがある鶏肉を選ぶことをおすすめします。
- 穴の大きさに切り分けたバターを鶏肉の穴に入れ、入り口は爪楊枝でしっかりふさぐ
- 日本のトンカツと同じ要領で衣をつけて、多めの油で揚げ焼きにする
- 狐色に揚がったら、一度取り出し5分ほど休ませる
※余熱で火が通ります。
※この間に余った鶏肉の唐揚げを揚げました。
- 二度揚げしたら完成です!
無事、ウクライナ人夫からお墨付きをいただきました。
おうち時間にみなさんもぜひご自宅でチキンキエフをお楽しみください♪