ファミリー

こんにちは、はじめまして。
犬です。

思ったことをtwitterで流していくよりも、
比較的残る形にしようと思い、noteにつづってみます。
よかったら皆さん最後まで読んでってほしいです。
いいねとか反応くれたら書いてくモチベにもなるので、
何かしら読んでるよって反応くれたら嬉しいです。
好きになります。

まぁでも特にレスポンスは気にせず書いていきます。

はい、それでは初回のnoteですが、
まずは自己紹介をしようかと思いましたが、
僕は特に紹介するほどの人間でもないので、
今回は僕の家族をご紹介したいと思います。

家族おらんかったわ。

\\\ドッ///

ということで、今回は家族がいないと人生でどういった不便があるのかをご紹介したいと思います。

家族がいないってどういうこと?
と思われるピュアな方もいらっしゃるかもしれません。
文字通り、父も母も、兄も姉も、弟も妹もいません。
血縁者もいないので叔父叔母いとこはとこもいません。
ノー身寄りマンです。

とは言ってももちろん僕も無から生まれたわけではないので、
実際にはどこかにいるんでしょうね。いた、かもしれませんが。

まあそこらへんの事情はいつかまた語ります。
いや誰が興味あんねんlike a ヤナギブソンですけども。
そんな興味とか言い出したらこの文章もアレやとかそういうのはアレです。

閑話休題。

さて、家族がいないとどんな不便があるのか、想像できますでしょうか。

今これを読んでくださってる方の中にも、
実は複雑な家庭事情をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、
血縁者や友人等の身寄りが全くない方はあまりいないのではないでしょうか。いるかも。

あまり深く掘り下げるとセンシティブの度が過ぎる危険性があるので、
ここからは僕が不便に感じたことを具体的にあげていきます。

①帰る家がない
文字通りですね。
年末年始やお盆休みには帰省される方も多いと思います。
もちろん僕は帰省先がないので、大型連休もただただ暇です。
世間では家族で過ごすシーズンだと知らされるほど、
ワシは孤独じゃのぉ、とまざまざと実感させられます。
友達も当然それぞれのご家族と過ごすので、連休中に誰と会うこともありません。
まあ
遊ぶ友達もいないんですけどね!

\\\ドッ///


②保証人がいない
これ、随所で地味に不便なんですよ。
仕事の転職時、雇用契約の際に。
部屋の転居時、賃貸契約の際に。
なにかしらの時、なにかしらの契約の際に。

世の中、保証人が要ることって結構多いんですよね。
やっぱり身寄りがない人ってあんまりいないんですかね?
わりといろんな場面で身寄りがある前提で来られて面食らいます。
ちなみに今の部屋は金の力で保証会社をかましてます。
今の会社の契約は一瞬だけ仲良かった人にお願いしました(もう縁切れましたが)
はたして次のなにかしらの契約時に僕を保証してくれる人はいるのでしょうか。

次の保証人は、これを読んでるあなたかもしれない!!!


③他人と長時間一緒に居れない
これは僕の性格もあるのかもしれませんが、
家族と共同生活をしていないことが少なからず影響していると思います。
たしか小学校くらいまでは家族といたような気もするんですけど、
あまり記憶にないのでノーカンです。
人といると落ち着く瞬間がほぼ皆無なので、HPがガリガリ削られます。
基本的には、他人と同じ空間にいて24時間くらい経過すると、
かなりの苦痛を感じます。体調も崩します。

人と旅行とかあんまり行けないですね。
まあ
旅行に行く相手もいないんでs

結婚や同棲なんてもってのほかです。
まあ


④家族の話がタブーっぽくなる
普通に職場の人と話していて家族の話になった時に
変な空気にならないように話すのが難しめです。
今でこそ慣れたもんだし、たまにはこんな風にネタにもしてますが、
そういえば社会人なりたての営業マンの頃は相手に気を遣われないように
ごく普通の家庭で育ったフリをしてました。今思うと健気ですね。
父親や母親の呼び方がわからないので「うちの父は」とか話してたら
上司に「君は育ちがいいんだね」と褒められた?ことがあり、
その時は内心「普通はなんて言うんや?」とビビりました。
皆さんはご家族のこと誰かに話すとき、なんと呼称しますか?


こんなものでしょうか。
意外と大したことなかったですね。
あとは自分が死んだとき無縁仏になるとかもあるんでしょうけど
僕は自分が死んだ後のことには興味ないので特段どうでもよいです。

でも、やっぱり一番大きく感じるのは、
自分が生きたのはあたたかい家庭や家族関係を知らない人生だったことについての残念無念ですかね。
よそのご家庭を見たりしていいなあとは思わなくはないけど、
もうこの人生では決して手に入らないし、望むべきでもないです。

人がうじゃうじゃいるのに、一人として同じ人間がいないこんな世の中POISON。
本当にさまざまな人がいて、
さまざまな家庭があり、
それによる喜びや楽しみもあれば、
苦しみや悲しみもあると思います。
僕はただ、僕のような人ができるだけいなければいいなと思います。

世界中のひとつでも多くの家庭が
どうか今日もあたたかくありますように。

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