インスタで憧れていた「犬の手作りごはん」を諦めた理由
こんにちは、犬が大好き福岡舞です。
Instagramを見ていると、愛犬のごはんを手作りしている方を多く見かけます。
色とりどりの野菜に、ササミなどなど。インスタにアップされているだけあり、見栄えが良く、とてもリッチな食事に見えます。
そして、愛犬に特別な愛情を注いでいるように見えて、「私もやってみたいなぁ」と思っていました。
そう。「思っていました」と過去形です。
私がそんなに料理が得意ではないという理由もありますが、愛犬の健康のためにも「100%手作りごはん」をあげることを止めたのです。
なぜ、私が愛犬の手作りごはんを作ることを諦めたのか、本日の記事にしたいと思います。
犬の手作りごはんは栄養が足りない!
私が、犬の手作りごはんを諦めた理由は、「十分な栄養素が取れない」ためです。
犬も人間も、必要な栄養素は同じです。
●水
●タンパク質
●脂質
●炭水化物
●ビタミン
●ミネラル
これらの栄養素をバランスよく、的確に愛犬に与えいかなければなりません。例えば、ビタミンといっても、ビタミンAやB、Eなどなど、13種類もあります。タンパク質だって、肉だけでなく、魚や大豆製品などにも含まれていて、全部をうまく良いバランスで摂取させる自信が私にはないのです。
犬が食べてはいけないものがわからない!
また、犬が食べてはいけないものもあります。有名なところで言えば、ネギ類です。玉ねぎ中毒は有名なので、耳にしたことがある方も多いかもしれません。
その他にも、キシリトールが含まれたものもNGと最近知りました。まぁ、一般的な食事にキシリトールはないですが(笑)
また食べてはいけないだけでなく、摂りすぎてはいけない栄養素などもあります。先ほどの6大栄養素の中でも、特に脂質や炭水化物は適量を与えることが重要です。太ってしまうと、足腰にも負担がかかりますし、人間のように内臓に負担がかかることもあります。
食べてはいけないものをいちいち検索して把握し、そして栄養素も提供を与え続ける…私にこんなことができるのか?
いや、できません!(キッパリ)
そんな時には、絶対頼るべき食べ物があるのです。
ドックフードは総合栄養食!
ドッグフードは身体に悪い…と思い込んでいる飼い主さんもいるようですが、私はそうは思いません。
ペットフード公正取引協議会は、「理想的な栄養素がバランスよく調製されている」と定義づけています。しっかりとした栄養基準が守られているものが、ドッグフードなのです。
もちろん、ドッグフードの中でもピンからキリまであるので、自分の審美眼を信じて選ぶ必要はありますが。
※我が家は、探しに探しぬいた結果、ナチュロルというドッグフードを与えています
彩りはトッピングしたらいいじゃない!
でも、時には彩りよい食事を与えてみたいと思うこともありますよね?そんな時には、ドッグフードの上にトッピングする方法もあります。
我が家は、食べないということがないのですが、もし「食べない」ことが悩みの時にも、トッピングは有効です。
例えば、ニンジンやキャベツをよく似て、食べやすい大きさに切ったもの。サツマイモも犬は大好きです。
与えすぎてしまうと、栄養バランスが崩れてしまうので、適量をフードの上にトッピングすることで、犬はとても喜ぶと思います。
もちろん、味付けはナシでOK♪素材の味を楽しんでもらいましょう。
ドッグフードこそ完璧な食事
ドッグフードが犬にとって完全食であることを理解してからは、100%手作りフードに関しては諦めました。
もし、手作りを与えたいときには、トッピング。でも、基本はドッグフードのみ!
おかげで、我が家の愛犬は元気です☆
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。