新卒用のゲームプログラマのポートフォリオの書き方
Tigerです。
あんまりプログラマ向けのポートフォリオの解説がないので、今回はプログラマ向けのポートフォリオを書きたいと思います。
必要性
大体の企業では求められないです。
しかし、応募作品の中に入れておくと結構みてもられる上に結構好印象です。
私自身、面接のときに送ったポートフォリオについて聞かれることがあったり、その後の面接の結果も良かったこともあったりと効果的でした。
なので、プログラマであっても作るべきだと思います。
デザイナー向けとプログラマ向けの違い
一番の違いはデザイン力だと思います。
プログラマは中身が重要なので、できるだけわかりやすいを目標に制作を行なってください。
デザイン性は二の次でokです。
作っておく時期
大体、大学の3年次の10月までには見せられるようにしましょう。
余談ですが作ったプログラムはポートフォリオ制作までは消さないようにしましょう。(意外と消してしまった人が周りに多い気がしたので)
具体的な中身
私が作った内容は
1ページ目•••目次
2ページ目•••自己紹介(2ページ分)
4ページ目•••一押しの作品(2ページ分)を3つ
10ページ目•••大規模な作品(1ページ分)を2つ
12ページ目•••小規模の作品(1/2ページ分)を8つ
16ページ目以降•••賞状や専科の修了書
このような感じで作りました。
自分のアピールになるものはできるだけ入れたほうがいいですが、プログラマとして一番アピールできるものを先頭にし、重要性が低いものは後ろに入れると良いです。
作品に必要な要素
ポートフォリオに書く上で必要なものは
・作品の画像(1〜3枚)
・作品概要
・使ったツールやライブラリ
・ゲームで使った技術
です。
作品のアピールの度合いでスペースや写真の数などを調整しています。
概要は長々と書かずに、長くても2、3文にまとめます。
使ったものに関しては箇条書きでまとめるとみやすいです。
具体的な例
2ページ使うものの例
1ページ使うものの例
半ページ使うものの例
まとめ
ポートフォリオ制作に正解はなく、自分が必要だと思ったこと、アピールしたいことを書くことが私は正解だと思います。
とはいえ重要なことは、誰がみてもわかるものが一番重要なことだと思います。
何度も試行錯誤して他の人に見てもらうのが一番正解に近づくと思います。
この記事が参考になれば幸いです。