【犬】トイレの失敗をさせない為のポイント【猫】
「今までちゃんとトイレでしてたのに失敗した」
「いつまで経ってもトイレを覚えてくれない」
トイレがきちんとできないと、一緒に暮らしていく上で深刻な問題になることもありますよね。
失敗してしまうとショックですが、そうならない為にもわんにゃんの習性やきもちを理解して、
『失敗させない方法』
として次のことに気をつけてあげましょう。
場所
・賑やかすぎる
・寝る場所の近く
・食べる場所の近く
・よくいる場所から遠い
場所はNGです。
また、入るまでに段差があったり導線が悪い、入り組んだ場所にあることも良くありません。
素材
ふかふか素材の物(毛布など)に間違えて粗相をしてしまうことがあります。
トイレトレーニングが定着するまではしてしまいそうは時には近くに置かないなど間違えない工夫も大切です。
猫ちゃんはトイレ砂が気に入らないと他の場所でしてしまうこともあります。
大きさに配慮
〝トイレは分かっているみたいだけどはみ出しちゃう〟
の原因は大きさにあるかもしれません。
わんちゃんはうんちの前にクルクル回る子が多く、そうしているうちにおしりがはみ出してしまうことがよくあります。
猫ちゃんも気持ちよく砂をカキカキしてもらうにはスペースで、狭すぎるとはみ出す原因になります。
失敗の原因を探る
粗相してしまうには必ず原因があります。
原因として
・トイレに間に合わない
・トイレが認識できていない
・膀胱炎などの病気
・構ってほしい
・叱られたので隠れてする
などがあります。
失敗してしまったら言い換えれば
『失敗させてしまった』
とも言えます。
叱っても意味がないばかりか不信感につながったり、トイレ自体をしてはいけないと思って隠れてするようになるので絶対に叱らないで下さいね。
また、急に失敗するようになった時はかまって欲しいなど精神的なものや、膀胱炎などからくる病気かもしれないと考えてあげることも大切です。
トイレの悩みは多く、実は飼育放棄の原因のひとつでもあります。
わんにゃんのお気に入りのトイレを用意して失敗知らずで過ごして欲しいですね。