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2025中学帰国枠受験 情報収集①

学校見学とか説明会とか 〜洗足学園編〜

備忘録としてクイックレビューです。

この間、洗足学園中学校の授業見学会に行ってきました。
小学生の子に資料やパンフレットだけで学校選択させるのは無理があるし、親としても雰囲気を見てみないと判断は難しい。
受験するかしないかは別として、学校のコンセプト、評判、校風、大学合格実績、通学時間などを下調べして、一発目に申し込んでみたのが洗足学園でした。
ただの説明会ではなくて授業が見られるというのも、子どもにとっては少し楽しいかなと思って。

申し込みまで

この授業見学会、帰国枠のある中学をネットサーフィンしてる間にたまたま見つけました。
受付開始日をスケジュールに書き込んで、その日の開始時間ぴったりにミライコンパスへアクセスしました。無事に受付終了。
塾の先生から、体験型はすぐ満席になるという話を聞いていてドキドキしたのですが、見学は体験には含まれないのか、それとも神奈川だからなのか、満席になるまでには少し余裕があったみたいです。

見学会当日

当日の服装は少し考えた挙句、普段通りの格好で行きました。
結構カジュアル目で。
溝の口駅からは徒歩10分くらい。
歩道が細いので登下校時は結構混雑するのかなと予想。
開始15分くらい前に到着しましたが、校舎はとてもきれいで私が通いたくなるくらいでした。
大講堂に通されて好きな席に座ります。
始まるまでは受付でいただいたその日の時間割を見て、どの授業を見て回るか計画を立てる時間になりました。
それでも時間を持て余すので、子どもには本でも持って行ったほうが良かったかも。

時間が来ると、その日の流れや時間についての説明と学園長のお話があります。全部で15分くらいだったと思います。
その後は本当に自由に授業見学や校内見学をする形式でした。
様々な学年の英語の取り出し、主要科目の授業から、図書室の見学など。
時間が足りないのではと思っていましたが、そんなことはありませんでした。最後はグラウンド側の出口でした。自由に使っていいとのことで、ボール遊びをしている親子や走り回っている子多数。
景色がひらけていて、なかなか気持ちよかったです。

個人的な感想

少人数の英語の取り出し授業では、ネイティブの先生が問いかけをして、近くにいる4、5人で自身の体験をシェアしていました。クラスの生徒たちは発音を聞く限り帰国子女やインター出身の生徒だと思います。とても楽しそうで、子どももここなら居場所が作れそうだなと思いました。
一方、一般の授業では、クラスの人数は教室に対して結構ギュウギュウです。真面目に静かに取り組んでる生徒が多い印象でした。
いわゆる進学校の雰囲気かなと思います。
日本語がしっかりしてないと辛いかなぁ。とても素敵な学校だけど、この日本語力については結構悩みどころです。
ちなみに子どもの感想は「行ってみたい!」(どこでも気に入っちゃうタイプ)。いやいや、帰国後の小学校でも苦戦してるけど、国語とそれに付随してくる他の教科についていけるのかね🧐。洗足学園は帰国生対象の補習授業とかないよ?頑張ってしがみついていけば、未来は無限に開けるかもしれないけどね。

他の学校も見てみて、追記することになるかも。

次は三田国際学園の予定です。

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