2025中学帰国枠受験 情報収集②
学校見学とか説明会とか 〜三田国際学園編〜
備忘録としてクイックレビューです。
この間、三田国際学園中学校の学校説明会に行ってきました(父子参加)。
ここは受験を考え始めた時から気になる存在で、オンライン説明会で魅了された学校のうちの一つです。
学校の特色の中で子どもが気に入りそうなところは既に伝えていたのですが、見てみたら「なんか違う・・・」が起きるかもしれないなと思って、リアル説明会に申し込んでみました。
申し込みまで
申し込み開始日は既にチェックしてあったので、洗足学園の時と同じように、開始時間30分前にはPC前にスタンバイしてました。
通塾や志望校決定時期の都合があるので、説明会初日を狙いました。
三田国際のようなカリキュラムがある学校は限られているからか、洗足学園よりは満席までの時間がだいぶ早かったと思います。
説明会に行けるのは各家庭2人までと決められているので、今回は父子で行ってもらうことにしました。
説明会当日
服装は普段着です。
清潔感があればなんでも良いような気がします。
最寄駅は用賀。各駅しか停まりません。
ここからは夫の話
駅からは日本人の先生も外国人の先生も関係なく、学校のみなさんが道標を持って挨拶してくださいました。
説明会では大橋先生が登壇し、今後の子どもたちがどうあるべきか、どう生きていくべきかをプレゼンしていました。
英語はできて当たり前、その上で社会に羽ばたいて行く時にはサイエンスが必要だという内容。
三田国際学園に入学すると、英語はクラスに関わらず自然と身に付く環境となっており、そこは心配する必要はない。
サイエンスはとても重要と考えているので、中1ではどのクラスでもサイエンスリテラシーという授業が展開されている。
ここでいうサイエンスは、学問としてのサイエンスというよりは、「当たり前」だと思っていたことや「なんで?」と疑問に思ったけど一瞬で忘れてしまっているようなことを掘り起こして、自分で課題を見つけられるようにするということ。
その後、いわゆる入試情報やクラスの特色などの説明がある中、卒業生のインタビュービデオあり。
大人のような研究を成し遂げたり、「三田国際は誇り」という言葉を出した卒業生がいて本当に感動。そんな風になれる、思える学校ならぜひ子どもを入学させたいと感じた。
この後は校内見学。携帯にイヤホンをつけて、場所ごとに生徒による音声ガイドを聞きながら周ることになっていた・・・けれど子どもは塾の友達と出会って、キャッキャ言いながら周っていたそう。
個人的な感想
現地校でゆったり過ごしてきた帰国子女や、海外への進学を視野に入れている家庭には、やはり魅力的な学校なのではないかなと思いました。
流れていく時代に沿って、その時に必要な教育を考えられていて、それを実践していく力のある学校ということで、伝統校とは対極にあるために評価は分かれると思いますが、私としてはとても魅力を感じます。
サイエンスリテラシーに対する考えも、普段なんとなく蓋をしてしまっているようなことを取り払い、常に考えられるような人になったら、確かにそれはすごく強みになるなと。
できることなら私が通いたいなと思った学校でした。
次はサレジアン国際学園世田谷です。