自刈り
どうも、Dogaです。
実は最近、床屋へ行くのを辞め、自分で散髪をし始めました。今住んでる街に、いつも通っている床屋はありました。ただ、これ海外で暮らすアジア人男性アルアルだと思うんですが、漏れなく仕上がりが角刈りです。日本人やアジア人の方が経営してる美容院だと仕様は異なりますが、そんなものこの田舎町にはありません。
その床屋へ行くと僕はいつも、いわゆる「ツーブロック」風、別の言い方をすると「ミリタリーヘアー」のような髪型でお願いしています。アイルランドの若者の8割がこの髪型をしています。街を歩くとみんな同じ髪型です(笑)
「よし、僕も同じ髪型にして、地元の人たちに同化するのだ…!」と、毎回似たような髪型をお願いしているはずなんですが、やっぱり仕上がりはいつも角刈り。
こんなはずじゃない…と思いつつも、切ってもらってるニイチャンに仕上げの最後「どう?」と聞かれると、「うん、ばっちり!」って言いながら心の中で「今日もばっちり角刈りね」と呟いています。
あと、こういう時僕も逆に、このニイチャンは「おっかしいなぁ、他の客と同じように切ってるはずなのに、なんでいつもこの人の頭だけこんなんになるんだろぅ…」とか思ってないのかな、って疑問に思います。逆に気を遣わせてしまっているのかもしれない、と。
アジア人の頭の形、髪質、そして僕の剛毛のせいで、やっぱりいろいろ具合が異なってくるんでしょうね。
ということで、もうどうせなら自分で切ろうと思い、バリカンとスキバサミ、手鏡も購入して、自分で散髪することにしました。失敗しても、すぐに髪なんて伸びてきますし、なにより角刈りよりはまだマシな髪型に仕上がっているという気はしています。
やっぱりスキバサミの効果が大分でます。後片付けが面倒ですが、これでしばらく角刈りとはサヨナラをしたいと思います。
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