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アイルランドでも風鈴を飾って日本の夏を感じたい
どうも、Dogaです。
もう8月になるというのに、最近全く暑くならないアイルランドです。上がってもせいぜい20℃ほど。夜と朝は13℃くらいまで冷え込みます。
「もう夏終わった…?」と問いたくなる気持ちを抑え、今日は日本の夏の風物詩、風鈴についてです。
実は前回日本に帰った時に、僕たちは風鈴を買ってきました。というのも、パートナーが風鈴が欲しいとずっと言い続けていて、日本一時帰国の際には絶対にゲットしようと決めていたのです。
買ったのは東急ハンズの鉄のものと、もう一つは、昔から風鈴を作り続けているという、台東区にある江戸風鈴の篠原まるよし風鈴さんの硝子のものです。
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詳しくはありませんが「江戸風鈴」というのは、宙吹きで硝子を制作し、内側から手書きで彩色しているという特徴があるみたいで、どれも音色に個体差があり趣があります。
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まずは東急ハンズの鉄風鈴を飾ってみたんですが、風が通るたびに鉄のチンチーンと高めの音色。対して、硝子の方は、チリンチリンという控えめで、上品な硝子特有の音色。こちらの方が個人的には懐かしさを感じました。
しかし、まさかアイルランドでも日本の夏を感じられるとは思いませんでした。買ってきて大正解です。僕たちは、裏庭へ続く扉のブラインド下(トップ画像)にかけています。
ただ最近はすでに夏が終わったんじゃないかという気にすらなっていて、ちょっと風鈴の音色と気温にズレを感じるのが残念なところです。それでも、僕らにとっては毎年大活躍してくれる必須アイテムとなるでしょう。
海外に住む方々、日本一時帰国の際にはぜひオススメです。