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J-OSLER攻略 2025年最新版


平素より大変お世話になっております。2025年2月時点で内科専攻医2年目(医師4年目 J-OSLER6期生)のゴゴと申します。この記事が内科専攻医の皆様の一助となれば幸いです。


そもそもJ-OSLERとは

ざっくり言うと「オンラインでいろんな分野の小レポートを160or120篇書いて、その中から大レポートを29篇書く」という作業になります。内科専門医試験に出願するための条件の一つであり、最も大変な条件です(その他にも3年で6回以上の学会参加などの条件があるのですが、ここでは割愛します)。

0.利用登録と準備

ご利用までの流れ | 専攻医登録評価システム(J-OSLER) | 認定医制度 | 日本内科学会
↑のページからメアドとユーザ情報を登録→承認メール→担当指導医登録→承認メール という流れで利用可能となります。実際に症例登録をスタートできるのは専攻医1年目(医師3年目)の4月1日以降になります。
また以下の2つのファイルは使用頻度が非常に高いので先にダウンロードしてフォルダに保存しておきましょう。



1.症例登録(小レポート)

症例登録とは

上で書いた小レポートにあたります。病名や担当期間等の基本情報に加えて、500字以内の簡単な病歴(=症例の概略)と300字以内の感想文(=自己省察)を記載します。これを160 or 120篇書くのが症例登録です。膨大なように感じますが、(指導医がよほど厳しくなければ)実はそれほど大変ではありません。
まず基本的に症例登録は担当指導医しか確認しません。そのためどれだけ内容が薄かろうが担当指導医がOKしてくれさえすればそれで1篇完成です。さらに自己省察に関しては1行でも問題ないと公式から見解が出ております。

出典:内科領域 専門研修プログラム整備基準 改定第2版 主な改定内容

よく言われますが「症例登録は質より量」というスタンスでいいです。慣れたら5~15分程度で終わります。「症例登録 テンプレ」とかで検索すると拾える先人の知恵を利用させていただくのも大いにありです。
あとはどれだけ指導医の理解が良くて、こまめに通知を確認してくれるか次第です。症例登録で主に問題となるのは領域と疾患群のややこしさです。

領域と疾患群

「そんなに簡単なら全症例を誤嚥性肺炎で登録したらいいじゃん!」となりますが残念ながらそんなことはないです。症例登録は56疾患群をクリアする必要があるからです。症例登録をする際に「領域」と「疾患群」の選択項目が出てきます。

実際の症例登録画面

上でリンクを貼った「研修手帳」に詳細な説明がありますが文字が小さすぎて読む気を失くします。なので要約すると以下のようになります。
・「消化器」や「循環器」といった科ごとのまとまりを「領域」と呼ぶ
・「領域」をさらに細かく分別して数字を付けたものを「疾患群」と呼ぶ
例:「食道胃十二指腸の腫瘍性疾患」は消化器1の疾患群
・同じ疾患群の症例を何例登録しても疾患群の数にはカウントされない
例:
食道癌と胃癌を登録→2症例としてカウントするが疾患群はどちらも消化器1に該当するので1疾患群としてカウント
食道癌と胃食道逆流症を登録→食道癌は消化器1、胃食道逆流症は消化器2に該当するので、2症例、2疾患群としてカウント
・各領域で指定の疾患群数以上、全領域合計で56疾患群以上をクリアする必要がある
ということになります。
難しいor読むのが面倒な人は研修手帳の横の数字が被らないように全疾患群を埋める、と覚えてしまってもいいかもしれません。70疾患群すべて網羅することになるので多少損ですが、理解できずに放り投げてしまうよりよっぽどマシです(暴論)。

出典:研修手帳 上の黄色が領域、横の青の数字が疾患群

160 or 120

さてなぜさっきから症例登録の必要数が160 or 120という書き方なのかといいますと、7期生以降は120症例がデフォルトになっているからです。160症例と120症例ではルールが微妙に異なりますので分岐して書きます。7期生(2024年卒)以降は120症例の方だけ読めばよいです。
※この項は追記修正する可能性が高いです。公式で情報入り次第追記します。

出典:内科領域 専門研修プログラム整備基準 改定第2版 主な改定内容

①160症例(改定前)
先に述べた疾患群数の指定はありますが各領域の最低症例数がありません。すなわち56疾患群をクリアしてしまえば残りの104症例は領域が自由であり、(かなり極論ですが)残りすべてを誤嚥性肺炎で埋めてしまってもよいことになります。またサブスぺ取得を考えているのであれば残りをサブスぺ領域に絞って登録することも可能です。
②120症例(改定後)
改定前と比較して症例数は減りましたが、疾患群数の指定に加えて各領域に最低症例数が設定されております。これが結構大変でスーパーローテートをしない場合は初期研修時代の症例に頼ることが多そうです。また最低症例数は合計で100症例となっているため100/120症例は領域が固定されることになります。そのため20症例しか余裕がなくなります

※余談ですがこの改定は2024年10月にトップページの「お知らせ」で告知され、いきなり7期生(同年4月に内科専攻医を開始した世代)に適用されました。専門医機構はこういった後出し改定を今後もしてくる可能性があります。「お知らせ」の欄は見逃さないようにしたいですね。。。

埋まらない疾患群がある場合

症例登録を進めているとどうしても埋まらない疾患群や最低症例数が足りない領域が出てくると思います。そういった時に初期研修医時代の担当症例を切り札的に使用することをオススメします。症例登録では初期研修の症例は必要症例の半数まで使用可能です(160であれば80、120であれば60)。初期研修の時から症例登録を書き溜めて専攻医開始と同時に一気に埋めていくのも一つの方法ですが、あまり最初から使いすぎると使いたい領域で使えなくなる可能性が出てきます。個人的にはできるだけ温存しておくことを推奨します。
初期研修と違う病院で専攻医をする予定の方は、「担当期間」、「患者ID」、「年齢」、「性別」、「医学的プロブレム(主病名)」、「簡単な病歴」辺りをWord等でまとめておくとよいでしょう。領域としては(自分が専攻する科にもよりますが)必要数が多い割に専門性の高い消化器、循環器、代謝、神経や、症例自体がめずらしい内分泌、血液、アレルギー、膠原病辺りが狙い目でしょうか。
それでも足りない場合や初期研修症例のデータを拾いに行くのが不可能な場合は、専攻医同士で協力したり仲の良い他科の先生に声をかけたりして担当医に名前を入れてもらう等の対策が必要です。ここで気をつけたいのは同症例を複数の専攻医で使う場合は担当期間をずらす必要があるというルールがあることに注意が必要です。

症例登録まとめ

  • 基本情報+簡単な病歴+一言感想文の小レポートを160 or 120篇

  • 質より量重視、テンプレ使用も視野に

  • 疾患群(横の数字)はバラけさせて最低56疾患群

  • 初期研修時代の担当症例を切り札として使う



2.病歴要約(大レポート)

病歴要約とは

出典:病歴要約作成の手引き

こちらは大レポートになります。↑の表で定められた領域ごとの病歴要約必要数をそれぞれクリアしたうえで、全部で29篇書くことになります。一部例外を除いてすべて異なる疾患群で書く必要があります
例:無顆粒球症で1例、多発性骨髄腫で1例書いた場合、どちらも疾患群「血液2」に該当するため、病歴要約としてはどちらかしか提出できない。

無顆粒球症と多発性骨髄腫は横の数字(疾患群)が同じなので不可

最低限の情報で良かった症例登録と異なり、そこそこ詳細なレポートを提出します。ゼロから書くわけではなく症例登録と同じく必要な項目を埋めて完成させます。全て込みでA4で2ページ程度のレポートを書くことになります。どんなものか実際に見たい場合は上にリンクを貼った「病歴要約 作成と評価の手引き」の最後に複数のサンプルが載っていますので一度見てみましょう。やってみるとわかりますが普通に項目を埋めるだけで結構文字数制限ギリギリになることもあるので無理して文字数を稼ごうとする必要は基本ないです。

基本的なルール

特に気を付けるべき点を羅列してみます。症例報告を書く際のルールと基本は同じです。
・句読点として「、」「。」は使わず、「,」「.」を使う
・略語はいきなり使わず、以下〇〇と書いてから使う(例:重症筋無力症(以下MG) ただし一般的な略語(血液検査項目におけるKやNa、BUN等のほか、JCS、Xp、CT、MRI等、国家試験で使用されるレベルの略語)は例外的に使用可能)
・既往歴、家族歴、生活歴は経過の説明に必要と思われる情報のみ記載
・病院名は記載せず、近医や当院といった言葉を使う
・受診日や入院日はぼかして書く必要はない(X年Y月Z日という記載をする必要はない)
・各検査結果も必要なものを記載、不要なものは記載しなくてもよい
・薬剤名は一般名で記載
・考察では文献(原著論文、ガイドライン、レビュー等)を1例以上は引用し、指定の方法で引用元を記載する
・考察には「全人的考察」を必ず記載する
検査項目は基本的にすべて手打ち入力ですこぶる面倒なので偉大な先人が作ってくれたテンプレを拾って使用させていただきましょう。
あと最後の「全人的考察」とは何ぞやという話ですが「患者や周囲の人間の心理的、社会的背景への考察」のことだそうです。「この人はこういう背景があるから、こんなことに注意して治療しました」ということを書きなさいということです。よくわからない場合はとりあえず「患者(もしくは家族)は~に不安を感じていたと考えられるが、~という治療(もしくは提案)をすることで心理的な配慮を行った」というような文章を練りこんでおけば、一応それっぽくはなります。
ごちゃごちゃ書きましたが結局書いてみないとわからない点が多いと思います。病歴要約サンプルを確認しながら一篇書いてしまいましょう

病歴要約は外部の審査が入る

担当指導医しか見なかった症例登録と異なり、病歴要約は①担当指導医による個別評価、②病歴指導医と統括責任者による一次評価、③査読委員による二次評価という3段階制になっています。②以降は病歴ごとに承認(accept)、要修正(revision)、要差し替え(reject)の判定がされることになります。acceptはそのまま合格、revisionは一部の記載の追記や修正を求められます。一番最悪なのがrejectで、症例を変更して1要約丸々書き直す羽目になります
①と②は研修施設内で完結するのですが、③の査読委員というのはJ-OSLER側が完全にランダムで選んだ研修施設外の医師であり、いわば外部の審査が入ることになります。このランダムで選ばれるという点が「二次評価はガチャ」と言われる所以となります。選ばれた1人の査読委員が29篇の病歴要約すべてを査読することになるのですが、査読委員によって偏りが酷い点が問題視されています。1つ目の偏りは査読の厳しさで、ある専攻医はほぼ一発全例acceptだったのに対して他の専攻医は複数例rejectを食らった、という話を聞きます。2つ目の偏りは査読委員の専門性で、査読委員の専門(と思われる)領域は異常に細かい査読が入ったのに他の領域はほぼノールック承認だったという話も聞きます。専門医機構としては「二次評価は前向きなフィードバックを」と訴えかけているそうですが、なかなか偏りが解消されていないのが現実なようです。

書きやすい症例を選ぼう

これもよく言われることですができるだけシンプルな症例を選びましょう。場合によっては不要な所見や経過を省いてシンプルにしてしまうのも一つの手です。余計なことを書くとそれだけでrevision、rejectされる確率が上がってしまいます。治療もガイドラインに則って標準的な治療を行った(査読委員の突っ込みどころが少ない)症例が望ましいです。(例:HHSに対してインスリン持続静注と補液とK補正を行った 等)
また症例登録で指導医に承認された症例の中から選択して病歴要約を作成することになります。そのため症例登録の時から病歴要約を書きやすい症例を意識して登録する必要がありますが、基本的に症例登録を先に始めるためどのような症例が病歴要約を書きやすいか最初から判断するのは難しいです。お勧めとしては①症例登録1周目で56疾患群を埋める→②お試しで書きやすい自分の専門分野で病歴要約を1篇書いてみる→③病歴要約を書くことを意識して2週目の症例登録で症例数を埋め始める、という流れが良いと思われます。

外科紹介例2例と剖検例1例

人によってはここがかなり鬼門です。
外科紹介例は外科系に紹介して手術をする方針となった症例です。基本的に全身麻酔で手術になったことが条件となっており、胃瘻増設や透析シャント作成などは外科紹介例としては認められておりません。科によって難易度に差がありますので、癌を見ない科は特に気をつけたいところです。
剖検はもっと大変です。研修医の頃に剖検への参加が必須だった場合は何とかなりますがそうでない場合は最悪詰みます。プログラム統括責任者に相談し、剖検例がある場合は呼んでもらう等で対策しましょう。
なお外科紹介例と剖検例に限り例外的に疾患群の重複が認められています(先に一部の例外を除いて、と書いたのはこのため)。
例:肝膿瘍と胆道悪性腫瘍はどちらも疾患群「消化器8」に該当するが、消化器領域として肝膿瘍、外科紹介(もしくは剖検)症例として胆道悪性腫瘍で病歴要約を提出するのはOK

肝膿瘍と胆道悪性腫瘍は同じ疾患群だが、どちらかを剖検や外科紹介例として提出する場合はOK

おまけ:AIの使用について

2024年11月に「AIの使用が正式に認可された」ということがちょっとした話題になっていました。

公式ページより引用

じゃあワンクリックで病歴要約作成ができるようになったかと言われるとそんなことはなさそうです。私自身は「Perplexity」での引用文献検索と「Chat GTP」での誤字脱字修正を利用していました。実際の使い方はここでは割愛します。あまりAIの使い方に詳しいわけではないのでより効果的な利用方法があればぜひご教授いただきたいです。

病歴要約まとめ

  • 症例登録で使った症例を使ってA4 2枚分程度のレポートを29篇、一部例外を除いて疾患群(横の数字)が被ってはいけない

  • サンプルを参考にとりあえず1篇書いてみる

  • 外部審査があるので症例登録より丁寧に書く必要がある

  • できるだけシンプルで、標準治療に則った症例で書く

  • 外科紹介例と剖検例(特に剖検!)は貴重なので早めに動く


3.専攻医2年目(4年目)までにサブスぺJ-OSLERの確認を

普通のJ-OSLERに慣れてきたらでいいですが、できれば専攻医2年目(医師4年目)までには目を通しておいた方が良い内容になります。

サブスぺとは

内科、外科、小児科、整形外科等は「基本領域」に該当し、われわれ内科専攻医は基本領域である内科の専門医取得のためにJ-OSLERを頑張っているわけです。対して「サブスペシャルティ領域(略してサブスぺ)」とは基本領域の1段階上に位置する領域であり、内科でいうと消化器内科や循環器内科といった科が該当します(下図参照)。内科専門医を取得後にサブスぺ領域の専門医(領域専門医といいます)の取得を目指すことになります。

引用:日本専門医機構 公式サイト

連動研修

多くのサブスぺ領域は領域専門医取得のために3年間の研修を必要としています。内科専攻医研修も最短で3年です。じゃあサブスぺ領域研修の修了には内科専攻医3年+サブスぺ研修3年で最短6年かかるのかというとそんなことはありません。「連動研修」というシステムがあります。

出典:日本血液学会 公式サイト

上の図は血液内科専門医用の図になりますが、「連動研修を行い得る領域」と記載されているサブスぺ領域の専攻医は基本的に同じ流れになります。内科専攻医2年目(医師4年目)から領域専門医研修を開始させてしまい、2年間研修を重複させることで最速4年で領域専門医研修を終わらせてしまう、というのが「連動研修」になります。つまり最速でサブスぺ研修までの修了を目指す場合、専攻医2年目(医師4年目)から内科J-OSLERと並行してサブスぺ研修修了条件を達成していく必要があります。そのため専攻医2年目(医師4年目)になる前に、一度自身の専攻科のサブスぺ研修について確認することをお勧めします

確認事項①:自施設がサブスぺ研修施設か

おそらく各学会(もしくは各領域専門医)のホームページに研修施設一覧が載っていると思います。見当たらない場合は病院の研修センター等に直接確認してみてもよいかもしれません。

確認事項②:開始登録

サブスぺ研修の開始には開始登録が必要です。後述するサブスぺJ-OSLERのユーザー登録を開始登録としている領域もあります。また領域によっては開始登録期間に制限があり、逃すと1年遅れることになるので注意が必要です(循環器等)

確認事項③:サブスぺJ-OSLERの有無および修了要件

冒頭でも触れましたがサブスぺJ-OSLERが続々と始まっています。2025年2月時点で確認できる限り消化器、循環器、呼吸器、内分泌代謝・糖尿病、腎臓、膠原病・リウマチでサブスぺJ-OSLERが始動しています。システムは内科J-OSLERに類似しており、再度各サブスぺ科の症例に絞った症例登録と、科によっては病歴要約や手技経験の登録が必要となります。
一部のサブスぺJ-OSLERの修了条件を例として挙げてみます。
・循環器J-OSLER:症例登録36+病歴要約10+技術技能経験393
・内代・糖J-OSLER:症例登録100+病歴要約18
・腎臓J-OSLER:症例登録160+病歴要約22

最短でサブスぺ領域専門医取得を目指す場合、J-OSLERに並行してこの量の症例登録や病歴要約をサブスぺ研修終了までに終わらせる必要があります。
「嘘やろ、、、」と思う専攻医の方、多いと思います。大丈夫、みんな思います。さすがにこの量をすべてやり直しではなく、J-OSLERシステムを採用している科はボタン一つで内科J-OSLERの症例登録(科によっては病歴要約も)を使いまわせます。下の画像は実際の内分泌代謝・糖尿病J-OSLERのものですが、症例取込ボタンを押すと内科J-OSLERの症例を取り込むことができます。科によって専攻医2年目以降の症例のみ使用可能であったり、専攻医1年目の症例も使用可能だけど使用数に制限があったり等の細かいルールはありますが、利用しない手はないでしょう。

症例取込で内科J-OSLERの症例を取り込める

他にも病歴要約が一次評価のみの科、二次評価もある科、等々細かいルールの違いがあります。学会発表が必要な科もありますので、とにかく各自一度は修了要件を確認しておきましょう。
血液と神経に関しては現状J-OSLERシステムではないようですが、症例登録や病歴要約と似たものが必要なようですし今後移行する可能性もあるかと思われます。

サブスぺを見据えた症例登録

この項に関しては今後詳しく追記予定です。
簡単に言うと内科J-OSLER修了条件達成後(160症例であれば56疾患群、120症例であれば56疾患群+各領域の最低症例数)の症例登録は自分の専攻科の疾患を登録しておくとサブスぺで楽、ということです。

サブスぺまとめ

  • 専攻医2年目(医師4年目)からサブスぺ研修を開始可能

  • 開始登録を忘れずに

  • J-OSLERの有無や修了要件を早めに確認

最後に

短くまとめるつもりがずいぶん長い記事になってしまいました。現行の制度は複雑すぎていきなり全部を理解するのは不可能だと思われます。まずは症例登録を1篇やって承認してもらい、「あれ意外とこんなもんか、いけんじゃね?」と思えることが大事だと思います。勢いのままサブスぺ専門医修了まで突っ走りましょう!



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