ちょっと聖地巡礼の伊香保一人旅
冬の温泉宿に泊まりたくて
ピキハイ、葵ノジョ、おめシスの群馬旅コラボを見て伊香保旅行へ。フィルムカメラで撮ってきたものを記録として残すことにしました。
問題があったら消します。
カメラはNikon F2とzenza bronica S2。あとスマホ
1日目
昼食
魚籠屋さんは伊香保から榛名神社方面へ30分ほど行った峠の料理屋。蕎麦やうどん、山女魚や岩魚を食べられるごはん処で絶対に行きたかった場所でした。
茅葺きの古民家で中に入ると大きな囲炉裏で魚を焼いています。
山女魚の踊り食い。酢に浸けて身を引き締め骨を柔らかくしわさび醤油で食べます。締めたばかりで噛むとビチビチ跳ねます。美味しい。
私の山女魚は皿から飛び出ました。
2、3人で一皿でも良い位の量があります。
古式上州もり蕎麦。冷たい麺を温かいつゆに浸して食べるこの地域独特の食べ方?らしいです。川魚で出汁をとっているからかつゆが美味しい。昔話のような古民家で食べる魚料理。蕎麦湯で割って飲むと暖まります。
手の込んだ料理で注文から出てくるまで時間がかかります。開店前から行列も出来るので早めに行くと良いです。
榛名神社
チェックインまでまだ時間があるので近くの榛名神社へ。
本堂まで15分ほど行ってみると2025年まで改修工事中で全体像が見れませんでした。残念。
中へは入れるので参拝。
伊香保方面へ
榛名湖を通り伊香保へ。九十九折の峠道を下っていきます。厳つい車が多く記念撮影している人もいて何事かと思ったら頭文字Dの聖地だったみたいです。
途中、見晴台があったので寄ってみると伊香保が一望。地元とは違う丘のある風景。知らない土地に立ってる実感が湧いてきます。
投宿
今回の宿泊先は徳田屋旅館さん。1泊2食付で1万円を切るリーズナブルな温泉旅館。優しい女将さんと落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
荷物を置いて石段街へ繰り出します。
石段街
夕食まで時間があるので石段街の一番奥まで行ってみます。
まだオフシーズンなのか観光客でごった返すような雰囲気はありません。いいね。
取り敢えず一往復。夕方だったのでお店はどんどん閉まっていきます。お土産は明日買おう。焼きたけしは買いそびれました。
旅館で温泉、夕食
帰宿。夕食まで少し時間があるので温泉で温まります。
伊香保は古くからある黄金の湯と新しく見つかった白銀の湯の2つがありこちらは白銀の湯。メタケイ酸が多く含まれる無色透明な美肌の湯です。
1人でゆっくり入っていると心が解放されていきます。
熱めの温泉で2〜30分入ればぽかぽか。
その後、夕食の時間まで部屋でお茶菓子を食べたりローカル番組を見ます。
夜の伊香保へ
夕食を食べ終え一息ついたところで夜の石段街を見に行ってみます。
就寝
宿に戻って寝る前にもう一度入浴。標高が高いので夜になると冷え込みます。
居酒屋等は曜日かシーズンのせいか閉まっていて夜の伊香保はとても静かでした。
長くなったので2日目と分けます。
2日目↓
https://note.com/dog_in_dog1/n/n6595f835b866
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