リモートワークを行う上で大事な事
会社でリモートワークを導入している所も増えていると思います。かくいう私も去年から原則リモートワークとなり、結果数えるくらいしか出勤しなくなりました。
当然自宅で仕事をするのですが、やっぱり今までと働き方が異なるので試行錯誤をしつつ続けていますが、その中で特に大事な事を記録しておこうと思います。
1.運動不足にならないようにする。
やはりこれです。出勤する時はだいたい自宅から歩いて最寄り駅まで行き、電車に乗って、またそこから歩いて会社に行くと思いますが、リモートワークになるとこの機会がなくなります。時間で換算すれば短いですが出勤中の移動も立派な運動です。また自粛に伴い今まで以上に外に出なくなるので、運動の機会が激減します。
私が良くやるのは「バックランジ」という運動です。結構効きます。
2.コミュニケーションはめっちゃ大事
対面で話しにくくなっている以上、コミュニケーションはより重要です。隣に座っている人と仕事をするのではなく物理的に距離が離れているので、基本仕事は非同期になります。なので最初の段階できちんと方向性を確認しておかないと間違った方向に進んでしまい、手戻りが発生してしまいます。オフィスなら例えばコーヒーを買いに行くついでにちょっと話しかけて進捗を伺ったりできますがそれすらできないので、コミュニケーションはいつも以上に取るようにします。
3.チャットのレスポンスは爆速で
先程のコミュニケーションに関連する事ですが、対面で話せないとなると基本になってくるのがチャットツールによる対話です。主にSlackがメインのチャットツールですが、私はメンションが飛んできたら即レスするくらいの勢いで答えてます。「なんでそんな早いの?」って聞かれるくらいの速度で答えます。(言わせてもらうとすれば「レス遅すぎ」です。)
すぐに打ち返す事ができない時でも、👀を付けて「気づいているよ」というメッセージを伝えるようにしています。
私の場合、チャットでメンションがついたもの=デスクに来て「今ちょっと時間よろしいですか?」って話しかけられたと判断しているからです。
対話ができなくてチャットが対話の代わりになっている以上、それくらいの気持ちで反応しないと相手に失礼であると考えているからです。
4.ネット環境はマジで大事
結論:無線LANでWeb会議なんか開くんじゃねぇ。
乱暴すぎるのでもう少し解説すると、リモートワークがメインとなるとネット回線というのは正に生命線です。安定して品質の良い回線を用意し、無線ではなく原則有線で接続するようにします。
通信が不安定だと何より相手に迷惑をかけます。Web会議だと音声や画が途切れてしまい「ちょっと聞こえませんでした」という無駄なやり取りが増えます。いい回線を用意しましょう。