いろんな作品の「タイムトラベル」を見てみる。
先日、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が金曜ロードショーで放送されたみたいですね。大好きなんですがテレビ持ってないので見れませんでした。地元にいた頃はDVD持っていたんで見まくってました。
そんな時、「タイムトラベルした時の過去の影響」みたいなものが作品に寄って異なる事がわかったので、書いてみると面白そうだと思って書いてみます。
題材に上げるのは以下の作品
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・ドラゴンクエスト11
・涼宮ハルヒの憂鬱
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の場合、時空連続体の乱れという形で未来に影響する。なので過去で歴史を変えるような事をしてはならない。しかしドクやマーティーが過去に行った時点で何かしら影響は与えるはずだから、タイムトラベル自体が過去に何かしら影響してしまう事になる。
「ドラゴンクエスト11」の場合、過去に行ったとしても未来に影響はない。過去にたどり着いたとしてもそれは別の「世界線」であり、そこで例え歴史が変わるような事を行ったとしても、未来には影響はなく、別の世界線として存在する。
「涼宮ハルヒの憂鬱」については詳しく描かれていないので難しいが、過去と未来には連続性が無いという話だったので、歴史を変えたとしても未来に影響はない。
もう一つの可能性
何かの映画で見た気がするが、「過去にタイムトラベルしないと逆に歴史が変わってしまう」というケースもあった気がする。タイムトラベルも含めて特定の人物からしてみればそれは「過去」にすでに起こった事なので、例えタイムトラベルをしたとしても未来に影響はない。逆に過去に行かないと、「過去にタイムトラベルした」という歴史があった上で今の自分がいるので、絶対にタイムトラベルしないと歴史が変わってしまうという考え。タイムトラベルした事も含めて、そこからの「未来」が作られている。
まとめ
こうやって見ると、タイムトラベルにも色々あるなぁーと思うし、これらを思いつく人たちってすげぇなぁーって思います。個人的には、タイムトラベルした事も含めて「歴史」になるから、タイムトラベルすることは必然であり、何かしたとしても歴史に影響がない。というのがしっくり来るようなきがする。