パッと借りて、どこでも返せる! スマホ充電器レンタルのChargeSPOT、初のコミュニケーションがスタート!

現代人の必需品、スマートフォン。
外出中にスマホの充電が切れそうでピンチ!なんて経験、したことありませんか?そんな悩みに応える画期的なサービスが登場しました。
使い方はチョー簡単。アプリをダウンロードして、QRコードを読み取るだけで、ポンっと充電器が出てきます。充電器には3つのケーブルがついていて、iphoneにも、アンドロイドにも、typeCにも対応可能。スマホだけじゃなくて、パソコンやアイコスの充電も出来ちゃいます。何が便利って、どこでも借りられて、どこでも返却が可能なところ。なので、充電が終わるまで同じ場所にいる必要もなく、移動しながらの充電もノーストレスで行えます。今までわざわざ重たい充電器を持ち歩いていた人も、充電するためだけに入りたくもない喫茶店で電源を探していた人もそんなストレスから解放です。

こんな画期的で便利なサービスですが、実は気がついていないだけで既に都内を皮切りに、全国に充電器がレンタル出来るスタンドがガンガン増殖中なんです。その数、東京近郊だけで既に約3000台、全国で5000台。さらに香港、台湾、バンコク、シンガポール、ハワイと海外でも急速に展開を拡大中です。

アプリで最寄りのバッテリースタンドを地図上で表示できるのですが、例えば新橋にあるdofの事務所の周りだけでもこんなに。水色のアイコンがレンタル可能のスタンドです。めっちゃあります。

もう少し広げるとこんな。コンビニやカラオケ、ドラッグストアやレストラン、大型の商業施設など至るところにこの便利なレンタルスポットが既に設置されています。

こんな便利なサービスのコミュニケーション・デザインとクリエーティブ・ディレクションを弊社dofで行いました。きっかけは、ポケトークでお馴染みのソースネクスト社がChargeSPOTを展開するインフォリッチ社に投資をされていて、同じチームに仕事をお願いしたい、というきっかけで頂いたご縁でした。ありがたいっす。

便利ではあるものの、まだ知られてないこのサービスをメジャーで安心感のある存在にしたいと考え、国民的なキャラクターであるポケモンとピカチュウの起用に至ったわけですが、実は他にも複数案、色々なキャラクター案をご提案していました。最終的にピカチュウになったのは、メインターゲットである若年層やポケモンGOとの親和性の高さ。決定まで色々紆余曲折もありましたが、最終的にはクライアント内の優秀な若いスタッフのご意見の賜物、とも言えます。(ともかく勢いがあって、フラットで、素晴らしい会社なんです!)現にポケモンGOとのタイアップが決まったあとのダウンロードは想像もしていないぐらいのレベルになっていて、改めてポケモンのパワーにビックリ。世代的にはピカチュウにもポケモンにも特別な愛着は何もなかったのですが、企画と制作を進めていくうちにだんだん好きになっていくもんですねえ、、、ピカチュウ恐るべし。ピカチュウかわいい。

撮影は深夜から明け方にかけて都内でロケを行い、久々の徹夜や数々の交渉も乗り越えましたが、素晴らしいクライアントさんやスタッフ、(株)ポケモンさんのご協力で非常にいいアウトプットに繋がったのではないかと思います。ChargeSPOTはきっと、これからの当たり前の、なくてはならないサービスになってくれるはず。

徹夜のロケ明けのクライアントさんと今回の仕事でピカチュウが大好きになったCMプランナーですw


かねてより私たちdofの仕事は「文化創造」をすることであると考えています。 ChargeSPOTのように、今までなかった画期的な商品を世の中に紹介することで、充電切れのストレスから多くの人を救うことができるのはこの仕事をしていて本当によかったと思える瞬間です。サントリーさんのハイボールや、さんまさんでお馴染みのAI翻訳機ポケトークも同様です。これからも、こんな仕事に積極的に取り組んでいって、世の中の「文化創造」に貢献していきたいです。これからもどふぞ、よろしくお願いいたします。画期的なサービスを世の中に拡めるご用命、お待ちしております!


コミュニケーション・デザイナー/クリエーティブ・ディレクター 齋藤太郎(dof)
コミュニケーション・デザイナー/プロデューサー 川名孝幸(dof)
CMプランナー 岡部将彦(Que)
アートディレクター 佐野研二郎(MR_DESIGN)香取有美(MR_DESIGN)



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