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#10【13戦/82戦・ウソみたい】

GAME No.13 vsEdmontonOilers R5/11/10 (日本時間)

題名のとおり、まさかのオイラーズ相手に連勝!!

ありがとうございます!!!!

それでは、ここからは楽しく試合の感想を述べます。

とその前に、試合前日に、、、
【トレード発生】

私が以前から「攻撃型DFが必要」という意見が通じたのか、、、

ワイルドから#33DFアディソン
シャークスからラスカ(下部チーム所属の若手)&2025年ドラフト5巡目
のトレードが成立

アディソンはワイルドで昨シーズンからスタメンで起用されている攻撃が得意な23歳のDF。今シーズンは12試合すべてに出場し5ポイントの成績を収めていましたが、今シーズンオフにRFAを迎えることも影響して、割安(?)で獲得に成功。これめっちゃお買い得な気がするぞ。
そしていきなりメンバー入りしました。
また、#83オホーチュクが3試合連続でメンバー入り。これは嬉しい。
FWはここ最近固定されているのでノーコメント。

結果としては、オイラーズ相手に3−2という接戦をものにして今シーズン初連勝!

オイラーズはコナーマクデイビットを筆頭に超スーパースターを揃える同地区の強豪。昨年あたりからチャンピオン予想でも名を連ねるようなチーム。しかし、前回投稿にも書きましたが、今シーズンは絶不調のスタート。攻撃陣はマクデイビット、ドライサイトルを中心に得点を積み重ねているのですが、守備陣が機能しておらず、失点が多く負けが続いています。
ただ、実力は間違いないチームなので、なんぼ絶不調でも「いけるかも」とは思えないチームです。だってマクデイビットえぐいもん

ちなみに昨シーズンはホームアリーナでのオイラーズ戦は1-6,1-7で完敗していたそうです。

1P

開始早々、好調の#10ドゥクレアが持ち込んで、チャンスメイク。#64グランルンドがこぼれ球をシュートしますが、惜しくもゴールバーの直撃。
その後、ペナルティをしてしまい、キルプレー。

オイラーズは昨シーズンパワープレー時の得点率がNHLナンバー1。まあこれだけの攻撃陣がいりゃ当然なんだが、、、前試合のようにペナルティばっかりだとボコボコにされるので気を付けたいところ。

そんでパワープレーの時のマクデイビットえぐいわ。自陣から勢いつけてパック持ってきたら、誰も触れずゴールまでいけちゃうよ。
でも、#72エクルンドが頑張りました。マクデイビットがスピードに乗って持ち上がってきたところをエクルンドがまさかのナイスディフェンス!
そしてそのまま自分でゴールまでもっていき決定機を演出。ゴールとはなりませんでしたが、素晴らしいプレーでした。

その後のオイラーズはミスも多くマクデイビット以外に怖さを感じなかった印象。得点源のドライサイトルにもパックが回らず、無事ゴールを許すことなく終了。ナイスディフェンス!

2P

開始2分。遠目からのシュートをシャークスが放った後、カウンターを食らい、2人VS1人の状況を作られ、見事なシュートが決まり同点とされてしまいます。

ちょっと持論
ブルーライン付近からのシュートって効果的ではあるが、DFのポジションをしっかりと確認しておかないと大ピンチが来るとおもう。そしてシャークスに関してはこの場面が非常に多く感じる。てことで監督よろしく。

その後、一進一退の攻防が続き、2P半分あたりで、、、
#83オホーチュクがブルーライン付近からシュート 。ゼッターランドの体にあたり、それが運よくフリーの#48ハトルの前に、、、ハトルが振り抜きゴール!
絶好のタイミングで勝ち越しに成功。その後はペナルティを取られることもなく、終了

3P。相手の猛攻が始まります。
しかし!開始2分。
自陣ブルーライン上で"22カーペンターがパックを奪い、前線に走り始めていた#7ストゥムにパス。ストゥムがDFを引き寄せ、#18ザディーナにゴール前で最高のパス。
ザディーナがコントロールシュートを決めて、3点目!!!
これまた最高の展開。
そして何よりもFW3人で攻撃の形を作り、決めたこのシーンすばらしかった。

さあ、ここからはオイラーズの「こんなチームに負けてたまるか」というプライドの下、猛攻が続きます。
でも、不調のオイラーズは決めきれず、そして幾度となくブラックウッドの好セーブに屈し、2点差のまま残り2分30秒

ここでオイラーズは早くも6人攻撃を開始。
6人攻撃を始めた直後、遠目からのシュートのリバウンドに相手のフリーになっていた選手が決めて、1点差に、、、
うーん。ここにきてDFが甘々だったな~ゴール前に2人もフリーがいた。悔しい!
さあ残り2分1点差逃げ切れるか、、、
ってときに昨日紹介したグランルンドがまさかのペナルティ。マクデイビットが持ち上がろうとした危ない場面ではあったが、うーん。。。
残り時間はキルプレー。そして相手は6人攻撃してくるはずなので、2人数的不利の状況を耐えなければいけません。
そんな場面のDFを任されたのが、#83ルッタとオホーチュク。←オホーチュク期待されていて嬉しい
その2人の頑張りもあり、何とか守り切って試合終了!

ウソみたいな2連勝!!!うっひゃーー!!

スタッツを見てのとおりこの試合もシュートは倍打たれておりますが、キルプレーで失点0に抑えたのが大きかったのかなと感じます。そしてシュートブロックに関しては相手の3倍と体を張った選手に大拍手!!


ということで本日最も印象的なプレーをしていたのはFW#18ザディナ。

昨シーズンオフにFAとなり、シャークスに加入した23歳のFW。2018年ドラフトでレッドウィングスから全体6位で指名されたチェコの逸材。しかしNHLでは目立った成績を上げられず、昨シーズンはケガにも苦しみ伸び悩んでいました。今シーズンは開幕早々2得点し、ブレイクが期待されました。しかし、チームの成績同様、思うようなプレーができず、ここ最近は全く目立たず、、、
でも今日の試合は調子が戻ったのか、シュートまでもっていくシーンもあり、遂には貴重な3点目を決める素晴らしいゴールがありました。スピード、シュート精度は素晴らしいプレーヤーですので、良いパートナーと組めばもっと成績が上がるんじゃないかなと期待しております。

てことで、最後に一言

ウソみたいな2連勝。
相手チームの不調とGK#29ブラックウッドの頑張りが要因だと思いますが、DF陣も頑張ってます。アイスタイムが多いのは#38フェラーロ、ルッタ、オホーチュク、アディソン。新加入のアディソンがすぐに起用されているのは流石ですが、何よりもオホーチュクが起用に応え、素晴らしい仕事をしているなと感じます。
#5ベニング 、#9マクドナルドが怪我から復帰したら、このままいくと#4ブロウズ、#44ブラシックがメンバー外の可能性もあるんじゃないでしょうか。
連戦で明日はチャンピオンのナイツとの勝負。今シーズンも絶好調で首位独走中ですが、この勢いのまま良い試合をしてほしいですね。


ということで本日は「#10 13戦/82戦 ウソみたい」をお届けいたしました。
読んでくれて、ありがとうございました。





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