#5【GAME No.13~15】
3連勝いたしましたが、この勢いを活かすことはできるでしょうか。
GAME NO.13(vs VAN)
全体的に見れば善戦していました。しかし、パスミス、ラインチェンジのミスによる失点で劣勢となり、終盤に追いつくが終了残りわずかの時に集中した攻撃を喰らい敗戦。うーん。勝てた試合だ。失点の状況は全て集中力の無さからくるミスだ。非常に悔やまれる。
戦力では大きく劣るのは重々承知の上で試合に臨んでいるはずなのに、このようなミスは絶対ダメ。しっかりと反省して次戦に臨んでほしい
ベストプレーヤー:Mikael Granlund
今シーズンも彼ばかりを紹介してしまうかもしれません。ハードワークだけじゃなく、シュート精度も凄い。日本人は彼のようプレーヤーを真似るべきだ。
GAME NO.14(vs CBJ)
終始責められる展開。しかしブルージャケッツの攻撃は単調だったせいか失点は防げた。するとThompsonのNHL初ゴールで先制。その後追いつかれOTに突入するが、Wennbergが元チームメイトGK相手にゴールを決めて勝利!GKの癖がわかっていたからこそのナイスゴールでした。
そして本日はなんといってもVanecekでしょう。50本ものシュートを打たれましたが、1失点のみ。頼りになります。
ベストプレーヤー:Vitek Vanecek
最後まで高い集中力を維持し、安定した守りで勝利に大貢献。これこそGKが勝利をもたらした試合。
GAME NO.15(vs MIN)
完敗です。ワイルドのやりたいホッケーを終始展開された印象。バックチェックが早い。そしてパック奪取後の攻撃が早い。これじゃ冷静に対処なんてできない。DF達はかなり難しかっただろう。攻略としてはこちらもパスをコンスタントに回し、相手を翻弄したかったがそれすらもさせてくれなかった。
そして得点はルーキーのcelebriniの2得点。彼をイキイキプレーさせるために他の選手は控えめにしているのかなと思うくらいの独壇場。正直彼がいない時の方が組織的な攻撃ができていたと感じる。彼を活かしながらも組織的なホッケーは難しいのかな
ベストプレーヤー:Macklin Celebrini
ノールックシュートをNHL3試合目に決めちゃうんだから本物ですね。スピード、視野の広さ、シュート精度は見ていてズバ抜けているなと改めて感じました。ただもう少しラインメイトと波長を合わせて厚みのある攻撃をしてほしいと感じました。
とういことで1勝2敗
Celebriniの復帰、Thompsonの活躍もあって楽しませていただきました。
トレードで加入したLiljegrenがこれまで試合に出ていなかったこともあり、スピード感に慣れるまで時間がかかっているのかなという印象。Wallman、Thompson、そしてLiljegrenのような攻撃が得意な選手が多くなってきたのはとても良いこと。「攻撃型DF」は必要不可欠な存在ですからね。
さあ、次節からは東海岸遠征に入ります。競合で昨シーズンはコテンパンにされて帰ってきた印象があります。少しは成長したところを見せて帰って来ていただきたいですね。
あ、Will Smithくん、だいぶ慣れてきて良いプレーが増えて来ましたね。
こうやって若手の成長を見れる今シーズンは本当に幸せですね。