#93【シーズン前企画・GK紹介】
本日から開幕ロースターに名を連ねる可能性のある選手たちを紹介していきたいと思います。
※今シーズンもelite prospectを最強に信頼して投稿をいたします。選手名をクリックするとページに飛びますので身長などの詳細はそちらをご確認ください。
初日の本日はGKの皆様です!パチパチパチパチ〜
今シーズンは3人体制でのスタートとなりそうです。シャークス最大の弱点ともいえる「ドラフトで指名したGKたちが全く育たない問題」は相変わらずですので、今シーズンもトレードで獲得してきた選手で構成されています。
#29 Mackenzie Blackwood
昨シーズン開幕前にFA加入し、シーズン通して正GKとして活躍した選手。
これまでは怪我に泣かされるシーズンが多かった彼だが、昨シーズンは安定して出場を続けました。元々持っている能力は高いのでコンスタントに出場できるようになるとかなり心強い。プレシーズンでは安定した守りを継続できていますし、監督が守り重視のスタイルの方なので今シーズンの活躍も期待大。
唯一気掛かりなのが「GK3人体制」への不満です。メディアに対して「3人体制はあまり好きではない」というニュアンスの発言がありました。GKは精神的な部分がパフォーマンスに影響を与えやすいので、首脳陣はそこらへんに気を遣いながら彼を起用して頂きたい。
#41 Vítek Vaněček
昨シーズン途中に交換トレードで加入した選手。ただ、リハビリ中でのトレードだったのでシャークスの選手として試合に出場することなくシーズンを終えました。
そんな彼は2014年ドラフトで全体39位で指名されたスター選手です。←GKでこの順位はめっちゃ凄い
しかし、当時の所属チームのキャピタルズはカップ獲得を狙えるコンテンダー時代でした。そのため絶対的守護神がいたこともあり、彼は2020年にようやくデビューしました。
それからはキャピタルズ、デビルズで安定的な成績を毎シーズン残し続けています。
能力、経験は申し分ないので、活躍してくれることは間違い無いでしょう。性格も明るい雰囲気なので、ロッカールームでもムードメーカー的存在になりそう。
#30 Yaroslav Askarov
NHLで若手GKランキングNo. 1と呼び声高いロシア出身の選手。そんな彼は8月にプレデターズとのトレードで加入。
というのもプレデターズには絶対的守護神のサロスがいます。彼の存在があまりにも大きいがために、彼はこれまでNHLに定着できませんでした。
すると首脳陣は昨シーズンオフにサロスと長期大型契約を締結。この締結はサロスでカップ獲得を狙うと宣言したようなもの。これを聞いてアスカロフは「ここにいてはNHLで1番手GKとして活躍できない」と判断し、移籍を要望。
するとプレデターズは快諾し、あっという間にシャークスとの大型トレードが成立しました。←グレアGMすごすぎ
2シーズン前にNHLデビュー済みですが、まだ通算で3試合のみの出場。過去2シーズンはAHLの舞台で活躍を続けていました。スタッツを見る限りでは大活躍していたようですね。
身体能力、状況判断、精神力の強さなどどれをとっても一級品という評価を受けている彼はシャークスの絶対的守護神になってくれないと困る。
が早速怪我をした模様。近日中には復帰するとニュースは出ていますが、無理せず治療に専念して頂きたい。
スミスやセレブリーニと同じくくらい期待をしております。
ということで3人のGKを紹介いたしました。
開幕はBlackwood、Vaněčekで迎えて、Askarovが復帰してAHLで数試合こなして状態が良かったらNHLに来ると予想します。
そうなると中堅2人どちらかがAHLに降格することになります。恐らくそれは拒否すると思うので、3人体制を受け入れるか、トレードで放出の2択だと思います。
というのも発展途上のシャークスは恐らくAskarovを積極的に起用するはずだからです。
いずれにせよ過去数シーズンに比べてGKの層は厚くなりました。
昨シーズンの崩壊しまくる内容は減ると思いますので、楽しみです。
以上、GK3人の紹介でした。
次はDFです!お楽しみに!