#スポーツビジネスサミット と #スポーツの未来に僕たちができること の違い
12/17 割とスポーツ界隈で話題だった #スポーツビジネスサミット の東京会場版が開催されました。
もう、ハッシュタグをご覧になっていただければお分かりになるように、スポーツというものが好きで、なおかつ能動的な人たちが集まっている印象でした。
実際、ハッシュタグである #スポーツビジネスサミット を追いかけてみると、その能動さ具合が感じられますし、何よりもその証拠として、Twitterトレンドで1位を獲得することができていますので御一目ください。
Twiiterを今年の2月ごろから本格始動させた岡部恭英さんも、運用から10ヶ月ほどで当初のフォロワー数の9倍以上を集めており、今回のイベントではトレンド入りを果たしてしまいました。さすが。
前回の9月に開催した新潟でのイベントに参加者として参加してくれていた春田さんも、鋭い視点でスポーツのマネタイズについて発信されていました。
この部分に対しては、僕も同様に考えており、企画も始めているので、スポーツとデータサイエンス、そこに文化人類学みたいな切り口になるかもしれません。
デロイトのスポーツビジネスグループで活躍されてるインド帰りのかずおたさんも参加者。
この視点はすごく大切で、「スポーツ好きな人たち」が「スポーツっていいもんですよね」と発言してることほど、「外野の人たち」からしたら興ざめなことってないんですよ。
その熱量はすごく大切で、前提になるべきだとは思いますし、その熱量がなければ人は動かないとは思いますが、あまりにも内輪ノリが度がすぎると、外側から引かれてしまいます。
この辺をクリアにするためには、外野から引っ張ってきて、その人に中の人達とコンタクトをしてもらいながら発信をしてもらう、というのは一つの手としてすごく有効だったように思います。
12/14 の新潟を皮切りに、福岡(16日)⇒東京(17日)と日本を半周してきた諸橋さんの姿も。
諸橋さんは、残りの北海道(12/22,23)にも参戦予定。本当にスポーツツーリズムの体現者として、フットワークを軽くし、ネットワークを構築されている最中で、諸橋さんが覚醒している姿が頼もしいですね!
12/22に新潟でアルビレックス新潟の是永さんとオンデーズの田中さんを中心にトークイベントを開催する堀さんも。
こんな風にいろんな場所へ参加し、刺激を受けることで自らの企画しているイベントにも反映されることが期待できるので、12/22も非常に楽しみになってきましたね。
BCリーグ中の人で、先日の12/14では総合司会を担ってくれた志賀さんもバッチリ参加。
スタッフがイキイキと明るいかどうか、については、労働集約型の仕事になってしまいがちなスポーツ業界の中で、疲弊していないスタッフを探すことがなかなかに難しい部分はあります。
そして、その就業環境や待遇というのは、まさに、という部分で、このステージを乗り越えることができるかどうか、がスポーツが「ビジネス」として他の業界と対等になれるか否かにかかっているんでしょうね。
9月のゲストであるHADOの福田浩士さんも会場に!
応援をしやすいかどうかって地味に重要です。
いざ、心理的なハードルを乗り越えて会場に足を運んだビギナーが、その場の雰囲気に思わずノッてしまうかどうか、をデザインできるのかって部分はサッカーでいえばサポーターを含めた課題だと思います。
毎回、ステキな写真を撮ってくださるタケヤマさんも!
前回(12/14)のイベントにゲストとして登壇してもらいながら、僕とともに回し役として参加してくださった五勝出さんも会場に。
SNS上で、なおかつハッシュタグの中で提案を行う、と。このハッシュタグを追っかけている外の人も、中の人にも伝わるように書くことを意識されてますね。さすが。
で、遠くから見ていた僕はというと...
なんだか僻みのようになってますが、正直な気持ちを綴りました。
何が言いたいのか、といえば、この上で紹介してきた人たち、9月や12月の新潟のイベントに関わってくださっている(参加、運営、ゲスト)方々なんですよね。
つまり、イベントのたびに新潟へお越し頂いてるということであり、実際に9月のイベント時には、現地へ参加してくださった方の半数以上は県外からの参加者でした。
つまり、新潟で僕が主催となって開くイベントで、新潟の中からくる人たちと、新潟の外から来る人たちとで、心理的なハードルの高さが異なるのだということを実感します。
だって、平日(月曜)の夜に100名ほどの人数を集め、しかも1万円という高額なチケットを購入しての参加、ということを考えると、圧倒的に「違い」を感じざるを得ません。
そんなことが新潟でできるようになったら、新潟がお洒落な雰囲気に包まれてるんじゃないかなぁ...なんて思った次第です。
まずは1/22のイベントで、Twitterのトレンド入りを目指します!