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我が家からみた #保育士 さん

我が家はぼくと妻が仕事をしているため、子どもたちは保育園へ通っています。当初、長男を「保育園に預ける」となった際に、その準備の大変さや書類の多さに辟易とした妻がいて、それをどう助けるのかに苦慮していたのを思い出します。

この春から三番目の子も加わることから、その書類などの準備をしなければならなかったわけですが、「マイナンバーカード」で情報管理できるようになれば、この書類地獄は解決できるのでしょうか。

できるのであれば、即刻、管理できるようになってもらいたいと切に願うばかりなのですが、まだまだ時間がかかりそうですかね。


我が家の長男と次男はそれぞれ4年と2年通っていた、本当に住んでいるアパートから徒歩5分もかからない近隣の保育園から転園することになりまして、最終登園日には関わってくださったみなさんへお礼を述べる機会とさせていただき、それなりの時間を要する形になりました。

新しい環境への適応は、子どもたちはそれほど問題ではないかなぁ、と思う反面、妻は新しい環境や状況への適応に時間がかかるため、そのサポートをどんな風に進めていけばいいかなぁ、と考えているところです。

ただ、いくら考えたところで、始まってみないことには課題や問題などは想像の域を出ないので、実際に始まったところから夫婦で相談した上で乗り越えていこうと思います。


「転園理由」は、完全にぼくと妻の理由でしかなく、子どもたちが保育園の中で周りと適合できなくて、などといった、子どもたちが理由での転園ではありません。

彼らは新しい環境へ踏み出すことが楽しみになっている様子がみれており、その様子を見れていることはものすごく前向きな感情を抱いているのですが、同時に、気を使っているのかな、と、特に長男からは感じることもあるので注意が必要かなぁ、とも思っております。(どっちなんだよ、と。)


我が家では、というかぼくは、保育士さんたちを「子どもの様子を見てくれる、ちょっと専門家っぽい大人」として見ていて、上で書いているようなことを共有できる知り合い、といえばいいでしょうか。

子どもと共に生活をする中で大人たちの目は多ければ多いほどに、ぼくたち夫婦のような「共働き世帯」には助かる話。ぼくたちが丸々と1日中、彼らとの生活に磔(はりつけ)となって生活をしなければならない状況ではなく、仕事をするための時間を確保することができ、収入が安定します。

もちろん、その生活に満足しているのではありません。できることならば、ぼくは彼らとの時間を最優先にしたいと考えていますし、磔になってしまっても...と考えているので、時間を切り売りしなければ生活ができない現状と招いている自分を呪っているところです。

ぼくは彼らとの時間を「期間限定の最高に贅沢なもの」だと捉えていて、長男との濃厚な接触時間など、あと数年であり、三男との時間も10年やそこらで終わるのか...などと考えると、圧倒的に時間が短いことに気づくわけですが、そこをどうにかできるかどうかがぼくの人生における課題なのかもしれません。


まぁ、それはそれとして...

保育士さんたちは就学前教育の担い手として、非常に高いハードルを設けられていることを認識しているわけですが、我が家はそこまで高尚なことを求めていないため、生命が脅かされることのなければ...という程度です。

だから、なんていうか「共通の話題のある大人」でしょうか。

もちろん、キッズラインなんかもあり(新潟ではまだまだ浸透しているとは言えませんが...)、自分の願望を満たしてくれる保育士さんにお願いすることも一つでしょうし、そうではなく、各専門家を呼んだ上で専門教育を施すのも一つでしょう。

親が代替できる、と考えれば、保育士が多くの金額を稼ぐことのできる仕事ではないことは明白なわけですが、だからと言って職業選択から外れるわけでもありませんし、子どもたちが繋いでくれる関係を、ぼくなんかはステキに思うわけです。

何年か経て、子どもの面影を思い出し、子どもたち自身はもちろん、ぼくや妻に声をかけてくれる人が増えるって、なんだか嬉しいじゃないですか。

思い出話をしたいわけではないのですが、彼らの様子を見てくれている人は、他人ではなく、すでにぼくや妻、子どもたちの人生に干渉をしてくれた当事者なわけですから、「仲良くする」なんてことではなく、関係を持てたことに感謝をする間柄ってのも悪くないもんだと思います。

だから、というわけではありませんが、親、ひいては別の大人が「誰でも」代替可能な仕事だからこそ、待遇が良くならないというのは心苦しいものです。

心苦しいものの、本質的にやらなくても良いと思われることを強いられる環境を、改善できるのであれば改善をしていってもらいたいと説に思うわけです。


今日もお読みいただき、ありがとうございます。保育士さんたちが普段の雑務から一刻も早く解放されることを期待しておりますです。

ぼく:遠藤 涼介/Endo-san (@ryosuke_endo

#スポみら (元 #スポーツの未来に僕たちができること )オーガナイザー。 第一弾、新潟経営大学イベントの資金調達を目的に行ったクラウドファンディングは3サイトで募集し、すべて目標達成(総合達成率140%)#新潟 を #許容度の高い エリアにすべく活動

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