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#お金のあつめ方 には #ごまうふふ の大島さん @fumiya_oshima も体験談を語ってくれる #えんどうプロジェクトの仲間たち

胡麻豆腐。精進料理というか、法事の際に食べたりするなど、ぼくにとっては、とても身近な料理ではなかったのだけど、そんな認識を刷新してくれるのがごまうふふだ。

これまでの認識とは異なる胡麻豆腐料理を作ってくれているのが、祖父の商店を引継いで #ごまうふふ として名称変更を行い、売っているのが大島さんだ。

大島さんは祖父からお店を引き継ぎつつ、キッチンカーを作るためのクラウドファンディングを成功させ、新潟市内をごまうふふキッチンカーで駆け巡っている。

ごまうふふに対しての想いは深く、毎日「手作りの食感」を大切にするため、機械化せず、自らの体を使って原料を捏(こ)ね、毎日手作りしている。だからこそ、毎日の製造量には限界があるものの、その味を大切にする姿勢は本物だ。

その風景を見たことはないのだけれど、我が家の子どもたち、特に長男はごまうふふが大好きで、食感と風味のどちらも「おいしい」と述べては、ペロリと平らげてしまう。

ごまうふふ大島さんとの接点

ぼくがごまうふふを知ったのは、ちょうど大島さんと出会った時で、1年も経ってない。新潟で元気に活動をがんばってる人たちが集まっては、交友を深めていこうとする会合の中に、たまたま参加したぼくと大島さん。

ぼくも大島さんもクラウドファンディングで資金調達を成功させた経験があったことから、ぼくの方から声をかけさせていただき、そこから親交を深めている。思いっきり手探り状態で始めた #えんどうチャンネル にも登場してもらい、ごまうふふについて存分に語っていただいたりもした。

※ちなみに現在、えんどうチャンネルはそれを含んだ動画二本を公開して以降、更新は止まっている… 笑

大島さんは、祖父から事業継承を行い、その事業をさらに継続・発展させていくために試行錯誤を繰り返しながらも、ひたすらに”いまっぽく”ファンを作るための行動にひた走る。

彼の行動は、ぼくから見たらものすごく魅力的だ。なぜなら、彼は実際に事業を手がける継承スタートアップの人間なのだから。

事業を継承するだけでなく、それまでの事業をさらに継続、さらに発展させるには相応の努力はもちろん、時間も労力も必要なわけで、さらに言えば、まだ見ぬファンとなる人たちへの”おもい”が必要。

祖父が機械化をしていた製品を、「食感のために」と手で捏ねるところには職人気質が覗くものの、そこから先の集客についてはTwitterやInstagramをはじめとしたネット世代であることを存分に活かしたPRを欠かさない。

どこか古臭い商品であるはずの胡麻豆腐が、ネット世代の若者の手によって製品化されると、親近感を抱いてしまうパッケージのスイーツに変化する。それを成し遂げるための努力と、それに使用した時間をぼくは知らないけども、それが”確かにあった”のは理解できる。

生粋の商売人だ。

クラウドファンディングの経験を共有

今回のイベント、ぼくはタイトルを「お金(信用)のあつめ方」としているのだけど、「お金は信用だ」と言われているのは決して珍しいことではないし、そもそも円をはじめとした法定通貨自体が国の信用によって成り立つものであることを考えると、別に違和感がないものだ。

信用は第三者的な、客観的な視点で行われる価値であり、クラウドファンディングで問われるのはその企画内容

その信用を補完するのが信頼であり、主観的な情動や感情といった部分で、どれだけの思いや感情をその企画にかけているのかによって、その価値が増減する。

だから、クラウドファンディングは「法定通貨としてのお金をあつめたい」と思う人たちが簡単に成功できる様なものではないし、目標とする金額に大きく届かない企画の理由はそこにある。

ただただ、お金が欲しいのであれば、金融機関に走って、事業計画を作って提出し、評価してもらった上で調達した方が早いし、手数は少ない。

クラウドファンディングは、支援のリターンまでを含めての企画であり、そこまでの”継続する過程”を共有する、してほしいと願う気持ちがあるからこそ、成り立つ。

大島さんは、ごまうふふのキッチンカーを作成するためのクラウドファンディングを成功させているが、その後も規模は小さくも、いくつかのクラウドファンディング、つまりは資金調達を成功させている。

大型の資金調達ではないかもしれないが、確かに自らの商品と姿勢によって、他社から評価を得ては、それを現金化しているのだ。商売人でもありながら、企画者としても立派に世間に対して、問を立てている存在と言える。

大島さんには、今回のイベントの発案時点で声をかけさせてもらっており、その経験について語ってもらいたい、とお願いした。

だからこそ、是非、これをお読みの方々もイベントに参加していただき、大島さんに”接続”して欲しいし、前回までにも紹介をしているプロジェクトの仲間たちとも繋がって欲しい。

そのつながりから、もしかしたら、接続したメンバー同士の中から一緒に新潟からのごまうふふが世界に打って出れる様な企画をともに立ち上がるかもしれない。

それを叶えるためにも、#新潟を前向きで許容度の高いエリア にしましょう!


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ゑんどう ≒ 遠藤 涼介
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