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#お金のあつめ方 のデザインを担当してくれた福井さんについて #えんどうプロジェクトの仲間たち
何回か #えんどうプロジェクト に関わってくれている人たちの紹介をしていきたいと思う。
11/29(金)『お金(=信用)のあつめ方』絶賛募集中!
率直にいって、ぼくにはデザインのセンスから始まり、技能も身につけていない。意匠的な面における知識も技術も皆無であり、これを前提に話を進めたい。
いや、言うなれば、他のイベントに関する能力全般において、ぼくは基本的に身につけていない、まったくのど素人だ。そんなぼくがこれまで企画を立案し、実施できてきたのは”協力者”がいたからであり、彼らがぼくの足りない部分を明確に埋めてくれたからだが、今回の福井さんもその一人だ。
福井 厚さんとの接点
福井さんとはSNS、Facebookでの繋がりしかない。その繋がりも、Facebook上に「知り合い?」として表示されたぐらいでしかない。
その「友人かもしれない」と表示されてから、異様なまでに各人に対してのエンゲージメント(反応や愛着心)を持って、コメントをしたり、反応をしていたのが福井さん(Facebookアカウント)であり、その人となりをチェックし始めた。
福井さんが名の通り、情に厚い人だというのはFacebookフィードの投稿へのコメントのやりとりをみて、すぐ理解できたし、可能ならばコネクトして、共に行動してみたいと感じた。
ぼくはそう思ってしまったら、即座に行動に移し、依頼してしまうのだけど、その際には可能な限り、企画の内容と立ち上げた思い、そして、その先にある新潟への想いを織り交ぜながら依頼する。
声を書ける事前段階で、普段の福井さんが行っている発信を見ていれば、共感してもらえるポイントがあることはわかっているのだけど、そこから先はぼくが発信している内容がそれに合致していて、それを信用の担保として福井さんが受け取ってくれるか否か、だ。
ただ、ぼくには #スポみら を主催してきた実績があり、福井さんもそれを認識してくれていて、何よりもそれが大きく、結果的に、ぼくの依頼は承諾されることになった。
会ったことがない人間の仕事は受けない
一つだけ課題があった。ぼくはまだ彼にお会いしたことがないのだ。そして、当人曰く、会ったことがない人からの依頼は断ってきている、と。
そんな中でも、今回のぼくが企画した内容が何かしら刺さる部分もあったのかもしれないし、本業にも活かせる部分があるかもしれない、と福井さんの中でも算段がついたからなのかもしれない。
今回、共に企画を進めていく上で鍵を握る「イベントを表現するバナーデザインをはじめとした各種の意匠関係」における強力な仲間ができた。
任せるにも、ぼくとしては信用や信頼をおける人材にお願いをしたい。それは誰でもそうだろう。会った上で、これまでの業務実績などを踏まえ、相互に納得した上で信頼関係を構築できるかどうかだ。
福井さんはブルボンでアルフォートのデザインを手掛けている。ぼくが大好きなお菓子のデザインを手掛けているのだ。改めて商品パッケージを手に取り、確認していたからこそ、その腕を信用することができたし、SNSでの投稿を踏まえて人柄を認識したからこそ、信頼を置くことができた。
イベントへの参加ならびに、ゲストと参加者ではなく主催側としての接点を確保できる点は、ゲストの社会的な認知度を考えれば欲しい人はたくさんいるかもしれない。
それ以上に、商売をする人間同士の対等なビジネスパートナーになりたいと考える人間の方が多いのはわかる。
ただ「お近づきになりたい」だなんて、何の意味もないワガママだし、それはお互いにとって大切な時間の浪費だとぼくは考えている。
それをぼくの仲間には提供したいとはこれっぽっちも思わない。ぼくがなりたい、やりたいと思っているのはハブとなることだ。人と人との間にたち、つなぐことができる存在でありたいと思っているし、新潟ってエリアの中で、きっちりとポジションをとっていきたいと思っている。
そして、企画を共にすることになった仲間には、役割とポジションを持った存在として、主催者側に加わってもらい、ぼく自身が自信を持ってゲストに紹介できるようにする。
デザイン領域における力のないぼくのイメージを、御用聞きにならず、きちんと自らの意見を踏まえながら意匠してくれた上に、ナイーブになりがちな「お金」って言葉をゆるくも適切に表現をしつつ、クラウドファンディングを想起させるようなクラウド(雲)を中心に据えての配置してくれた。
忙しい本業の合間を縫いながら、きっちりとこちらの期待する成果物を仕上げ、無事にイベントへの申込サイトのオープンにこぎつけることができた。
機会は活かした方がいい
これは自論だが、イベントはゲストに格安(金銭的な意味だけでなく時間的・距離的なコスト)でコンタクトを取れる機会だ。
今回のイベントゲストである木村さんや渋谷さんから「お金(=信用)」について、マジマジと聴ける(この辺りはぼくが司会なので頑張ります。今までとは異なるように)し、自らの企画についてアドバイスをもらえるようなチャンスでもある。
もっといえば、今回のぼくが福井さんとつながったように、自らの抱く思いや企画について共有し、共に動いてくれる仲間をつくれる大きな機会になるし、ぼくはその機会をスポーツ以外でもドンドンと作っていきたい。
ぼくには中学校の時に不登校になった経験があり、その時に渇望した「仲間の希少さ」が源泉になっている。
担任や部活動の顧問に「自分の思いや話を聞いてもらえなかった」経験があったからこそ、ぼくは思いを持って動こうとする人の話を聞きたいし、仲間として背中を押してあげたい。そして、ぼく以外の仲間とつながる機会を提供し続けていきたい。
これはぼくにとってのライフワークであり、そのライフワークの一員として加わってくれる人たちは、主催者側であれ、参加者側であれ、全力で応援するし、可能な限りの支援をしていきたいと考えてる。
今回の企画におけるデザイン全般を担当してくれた福井さんに会いたい、会って悩み事や仕事の話をしたいと思う人も、ぜひ会場へ!一緒に #新潟を前向きで許容度の高いエリア に!
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![ゑんどう ≒ 遠藤 涼介](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40756580/profile_6ff9ba76e9999163cbca7e1eb15e0ed1.png?width=600&crop=1:1,smart)